カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

義実家菩提寺へのお参りと学びなど

義両親の菩提寺に、夫と義きょ​うだいと共に3人で伺いました。
お寺は大改築が続いていて、
新しくなった納骨堂での初めてのお参りです。

前もってお知らせしていたので、ご住職とゆっくりお話でき、
ふとしたことで、お寺の沿革の話題になりました。

お寺の前身というか、こちらのお寺が、そもそもは
夫の故郷でいちばん古い養老院だったと聞いて驚きました。

なぜなら、つい先日、夫故郷の養護老人ホームについて、
ウェブで調べている中で、その養老院について学んでいたからです。

ご住職に、「当時の養老院は、生活保護などの制度ができるもっと以前からある
地域のセーフティネットだった」と伺い、
現在の養護老人ホームの、介護保険との扱いの違い、
生活保護とも異なるセーフティネット…などに思いを馳せました。
システムの違いについても納得できる気がしました。
ちょうど故郷市の福祉課の方からに、直前にそんな話を伺っていたので。
不思議といろんなご縁がつながるというか、情報が来てくれるものです。

3年前、東京自宅にお越しいただき
開眼供養をしていただいたおかげで、ご住職の覚えもめでたく。
「再来年の1、2月はご両親共の回忌だから、一緒に法要するのもいいですね。
来年の12月あたりに先にやるのもいいですよ。
ご都合に合わせて、東京でやってもいいし、もちろんこちらでもいいし」
と教えていただきました。そうでしたか!
「できれば12月に、こちら(故郷市)でやるのを前提で考えたいと思います」
とお返事しました。来年12月か、私たちはどんな風に過ごしているでしょう…。
義実家のことですが、こうしたことも私の役回りです。
…まあいい。できる人ができることをやろう。

 

【余談1】
新しくなった菩提寺の建造物は、コンクリート打ちっ放しのモダンな外観です。ご住職が、できるだけ維持費がかからないように考えて、建築の専門家に相談して、たどり着いた答えだったそうです。「手入れをしながら、200年もつ建物にしたかった」とご住職。「いつまでもここにあり続けるのが、地域に対する寺の役割だと思う。未来につなぐのが私のつとめ」と伺って、胸アツでした。

【余談2】
なんとか肯定してほしかったので、なかなか教えを請う相手がいなかったのですが、意を決してご住職に伺いました。「全然違う話ですみません。知己が亡くなり、自宅仏壇に紙に戒名を書いて一緒に供養しているんですが、そもそもそんなことをしていいんでしょうか?(やってるけど!)」と伺ったら、「全然問題ありません。それは陰供養と言って、陰膳と同じような考え方です」と教えてくださり、とてもスッキリしました。いいんですって!よかった!!

 

【過去記事です。東京自宅での開眼供養、2023年のこと】

 

母は元気。デイから帰宅し、夕方のおつとめをしているところです。
出先のホテルからのデイへの朝の送り出し、どうなることやらと思いましたが、そのためにモニター用のスマホを別に持ってきて、2台で対応しながら進めたら、想像以上にスムーズにできました。
逆に言えば、リモート送り出しに、ウチの場合はスマホ2台が必須ってことなんですね。