カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

明け方、認知症の母に叩き起こされるの巻

実家滞在時は、母がデイの日も少しだけお寝坊できるわたくし。
朝5時半に起きればいいので、うふふふ…なんですが
今朝は、母に朝5時すぎに叩き起こされました。

ドアを開けるなり、バッキバキに目が冴えた母が立っていて
「どこにいるかと思った💢」
チョットホラーでした。

空には細いお月様。母の摘んだ爪みたい。

もう一度眠るように促してから
というのも、私は感情がゴチャゴチャしているときは、3分でも5分でも
眠るとリセットできるので母もそうかなと思ったのです。

あらためて起床してきた母と朝食。セブンの塩さば。
「骨ないですよ」と言うと、安心してかぶりついてくれる母。

今日も元気にいってらっしゃい。


夜ご飯は栗ご飯とお刺身。パックのままごめんやで。
なかなかいい食べっぷりを見せてもらいました。
食後に出したシャインマスカットにご満悦。

  

 

2016年くらいに、母が大好きだったワカサギの佃煮。
歯の状態が思わしくなくなり、ずいぶんご無沙汰でした。
もしかして今なら、歯も楽そうだから
食べられるんじゃないかと思って買って来たら、ビンゴ。
「すごくおいしい。
時雨茶屋フクは、私の好きなのばかりが出てくる」。

そのために帰省しているのでヨカッタです。

 

どうぞ今宵は、
寝込みを襲われませんように!