カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

通信障害に振り回される遠距離介護

朝6時半に母を起こすときには
Alexaの調子が戻っていて助かりました。

 

朝ご飯はクッキーと牛乳だい! 昨日との落差甚だしいけど、まあいい。

なのに今度は、パナソニックの見守りカメラ(暗闇でもOK。動けないAlexaに代わって360度で回ってくれる私の眼!!)がつながらなくなりました。
動かないカメラなので
母に「どっちにすればいいの?」と聞かれて
「んー。ごめん、見えません」のやりとり多数でした。
できることをできる範囲で。仕方ありません。

母は、次何をすればいいかをしょっちゅう聞いてくるようになっています。
 ✔ わからなくて困っているんだな。
 ✔ でも、めっちゃヤル気なんだな。
多分どちらもです。私は私で無理なく、サポート頑張る。

母を送り出してしばらくして、日中出先でパナカメラをのぞいてみたら
つながったんですよね。


ヤッター!と思ったのもつかの間。
夕方、母のデイの帰りをお迎えするときには
ふたたびつながらなくなりました。


怖いことを言うと(いえね、怖がっているのは私だけだけなんですけど)
Alexaはまた呼びかけできなくなっています。


しかもカメラがこの拡大位置で固定してしまい
なんもできません。
これもAWSの大規模障害がまだ続いているの? なんかへん(解消されたことにはなっています)


明るいところなら生存確認できるぞ、レベルです。つまりこの角度では寝ている母は見えないし、すぐフレームアウトしてしまいます_| ̄|○


まあいい。
怯えるな、わたし。だって、すべてはうまくいくから。


もはや母が電話を取るのは1割にも満たないので
見守りカメラ系のシステム構築がいのちをつなぐかなめとなっています。
「いのち」が大げさなら、「母のくらし」かな。

カメラを増やすほかに、安心を支えるシステム構築があるといいな。

鎮まれ~、鎮まれ。