以前は、ヘルパーさんがお越しになる木曜日に合わせて
「木曜始まり」の服薬カレンダーを作っていたのですが、
週2回月曜・木曜に入っていただくことになったので、
通常通り、「月曜始まり」のカレンダーにしました。
「しました」と言っても、自分でカスタマイズしているので、センターの曜日を、上から順に月・火・水…に貼り替えただけ。前回帰省時の仕事です。
ただそれだけなのに
母もお薬をなんとなく探しやすくなっています。
「月曜から日曜に向かって流れる」(あるいは日曜から月曜に向けて流れる)は
私たちの遺伝子レベルに組み込まれている感覚なのかもしれません。
私も、いちばん下の日曜日までやってきて全部なくなったら
「今週も1週間お疲れ様でした」が母に言えて
なんとなくうれしかったりして。
さて、4月。桜が終わると次は藤です。
私は勝手に藤の花にゆかりを感じていて、
ひと昔前の4月に藤の盆栽をお迎えしましたが
翌年から花を付けることなく10年が過ぎました。
管理が下手で、藤は私にとっては難しかったのです。
ところが、どうした風の吹き回しか、
どうやら今年は花をつけてくださるようで、
葉芽とは様子が異なる花芽を見つけて感動しています。
もしかして、今年は花開いてくださるかもしれない…。
本当は実家に持って帰って藤棚作りたいんですが、それはそれでハードルが高い…。
2014年に楽天で購入しましたの。
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【以下は介護とは関係のない、推しの、神様のお話】
私は産土神さんが、熊本にある藤崎八旛宮(ふじさきはちまんぐう)です。
初宮参りで伺ったお宮さんです。
ご祭神は、應神天皇(おうじんてんのう:一宮。またの名を誉田別命(ホムタワケノミコト。八幡神としてもお馴染み)、
住吉大神(すみよしのおおかみ:二宮)、
神功皇后(じんぐうこうごう:三宮。またの名を気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと、古事記では「息長帯比売尊」)。
藤は、同社にゆかりの深い花。ご縁をいつも感じていたくて藤の鉢をお迎えしたのでした。本当に咲いてくれたらうれしいなあ。
偶然にも、学生時代は応神天皇陵のお膝元(?)で時を過ごしました。
住まいからほど近くに応神天皇陵があり、見守られるように暮らしました。
応神天皇陵は、2019年に世界遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」の古市側にあります。※応神天皇は、仁徳天皇のお父様
陵墓の近くには誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)。
2019年7月撮影。
誉田八幡宮境内にある太鼓橋「放生橋(ほうじょうばし)」。橋を渡れば御陵(応神天皇陵)です(普段は渡れないようになっています)。
そして実家県には八幡宮の全国総本宮、宇佐神宮(うさじんぐう)があります。
偶然ですけど、うれしくて。