認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

認知症母の交友関係を、娘が整理する

「夜間せん妄」という症状を教えていただき
就寝後の母の異常行動に合点がいきました。
ちょっとホッとしています。
まだまだ認知症は序の口といったところなのか。

週末は、母の交友関係に私が電話して
今後の行動について整理整頓をしました。

お正月の電話お年賀で、
母が絶好調でみなさんにお電話でお話ししたため、
皆様…とくに親戚に、
「母の言ったことを鵜呑みにされては申し訳ない」
と思ったからです。

親族には、母の、いちばん年上の妹弟のひとりに話をしました。
 ✔母の現状。
 ✔母は「会おうね」とは言うものの、実際にはかなり難しい。
 ✔母自身は、できれば現実を晒したくないと思っている。
  などを率直に伝えました。
「春先にいこうと思っていたがやめる。今後は
フクから声がかかったら、

そこで初めて、母に会いに行くことを検討しはじめることにする」
とご理解いただき、ホッとしました。

同、親族に聞いたこと。
祖母(母の実母)は、96歳までのんびり長生きしていたそうです。
あと5年あります!!

 

母のお誕生日会(1月)を、
わざわざ母宅でやると提案してくださったお友達にも連絡。
母を入れて仲良し四人組です。

電話で母の認知症についてお知らせすると
「様子がおかしいので気になっていた」と言われました。
皆さんは、細心の注意を払いつつ、
集う場所も、できるだけ母が来やすい場所を選んでくださっていたそうです。
「11月の友達のお誕生日会には、母は10分遅れで来ることができたので
1月も大丈夫だろうと思っていたのだけど、残念です」とも。
「でも、予定通りに、お誕生日にはみんなで伺うので
ゆっくりおしゃべりしましょう」おっしゃっていただきました。
ありがたいことです。