認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

後付けでエアコンのスマート化。東京から九州のエアコンを遠隔操作

Echo Show10の見守りカメラ機能が動かないバグも
12月上旬には修正され。ひと安心。
もともとのリビング、2階の旧母の部屋に加え、
現在の母がもっともよく過ごしている、
母のnew寝室(昨年11月に導入)とダイニング(昨年12月に導入)の2カ所にも
Echo Show10を導入しました。

 
左がEcho Show10、白くて丸いのがパナ製見守りカメラ。二枚目は上から見たところ。

呼びかけ前にまずカメラでそこにいることを確認したあとで
通常通り呼びかけるようにしています。

 

一枚目)母さんめっけ! 寝室へ呼びかけダーッ!! 二枚目)配食屋さんから連絡があったので、夕食のお弁当を取りに行ってもらいました。

急がば回れですが、おかけで呼びかけでつないでいる時間が
少しだけ短く済んでいます。

寝室には12月半ばに、念願の見守りカメラも導入しました。
真っ暗闇の中でもちゃんと画像が見られるので安心度が上がりました。

夜間でもこの通り、見守ることができて助かります。
パナソニック製見守りカメラを選んで正解だったと思います。
めっちゃ安定していますから。
ちなみに屋外の防犯カメラは、日本アンテナ製。働き者で、全く文句ありません。パナ製の以下のカメラは、必ずした左の「ホームユニット」が必要です。


 

もうひとつあった課題。
東京から徹底して実家のダイニングの温度管理ができるようにしました。
ダイニングのエアコンの遠隔操作のために
後付けでスマートリモコンをつけました。
ぼやぼやしていて着手が遅れたので
実家市家電店で店頭販売していたものを求めました。
最後の一つだけ残っていたのがこちら。滑り込みセーフ!

 


 

背景のエアコンは、2021年7月に設置したパナソニックエオリア。
※エアコン自体はWi-Fi非対応。
さほど苦労せずセットアップでき、想定していたスマート化、できました。
スマホでエアコンのオンオフ、温度調整ができます。

遠隔でオンオフできるのでとても便利ですが
致命的なデメリットがあります。
現状、どうエアコンが稼働しているかどうかは
このリモコンではわかりません。
もっとも残念ポイントです。


オンしてもオフしてもこの画面。はじめ、バグかと思いましたw。

ただ、同じ空間に、左右350度回転できるEcho Show10があり、
レンズ画角にエアコンも入るので、
見守りカメラ機能でキッチンのエアコンを管理しています。


Echo Show10で確認するとこんな感じ。これはエアコン運転中。

 

もともとWi-Fi管理ができるエアコンならその辺は完璧です。
下は、たしか2020年に設置したシャープエアコン、Wi-Fi対応。
スマホのアプリ画面はこんな感じ。


もしも今後エアコンを実家につける機会があるとすれば
各室でメーカーは揃えたい(エアコンは、ダイキン最強だと思っています)。
アプリの管理が楽になります。
あと、Wi-Fi機能はマストにして、遠隔操作できるものを選ぶなぁ。
※アプリでの室温完全管理、無双。