2月の終わりに期間が終わるのに
3月の終わりになっても新しい介護保険証が届きません。
母に聞くと「知らないよ。おかしいね、あなた、問い合わせてみてよ」。
2月まではたしか「要支援2」でした。
市役所に問い合わせたら、いろいろ親切に教えてくれて
「要支援」の担当は地域包括支援センターだから問い合わせてみてとのこと。
次に地域包括支援センター担当さんに連絡したら
「おかあさんが『もういらない』とおっしゃったので、更新しませんでしたよ」と担当者。
母に聞いてももちろん記憶にありません。
「お手数ですが」と平身低頭でお願いして、あらためて段取りしていただくことに。
「ようやくこれで担当者さんに、現状をわかってもらえたのではないか」
そんな気持ちが頭をよぎりました。
思い起こせば。
地域包括支援センター担当者さんにはじめにご挨拶したのは2018年1月のこと。
母の入院先にお越しいただいたんだっけかな。
母はちゃんとして見えるけど、物覚えはゆるいので
言われたことを鵜呑みにしないでほしいと伝えました。
担当者さんには、「では逐一娘さんに報告しましょう」と
丁寧に対応していただき、大いに安心しました。
が、甘かったのです。
退院後の母はとても元気に「見えて」、
受け答えも明晰に「見えて」、困っていることなどなにもなく「見えて」
その 見えること ⇒ 問題なし ⇒ 報告も不要
となったのかどうかは知らないけれど
帰京した私への連絡はなしのつぶてで、次に帰省したら
「要支援1」の介護保険証が届いていました。
…鵜呑みにしましたね(汗
と思いましたが、言いませんでした。