認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

高齢母の入院をきっかけに ⑥実家の電気容量をアップ 

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デロンギなどの家電を導入したのはいいけれど
母がひとり暮らしの中で停電を引き起こしたのでは
元の木阿弥です。
以前も、実家で炊飯器と電子レンジを同時使用して
ブレーカーが落ちてしまい真っ暗になったことがありました。
というわけで、実家の電気容量(アンペア数)を引き上げました。

 

電力会社に相談し、下見に来ていただいて、上げられることを確認したうえで
従来の20アンペアから60アンペアに増量
エアコンの設置工事と同時に、アンペア増量の工事を行いました。
電気容量増量工事自体は、無料だったように思います。
家を建てた当初の、30年前そのままの容量だったそうです。
そりゃ小さくて当然ですね。


エアコンは、夏場のことも考えて

①母の部屋、②これから私の仕事場になる部屋に、計2台。
さらに浴室暖房も取り付けました。
浴室暖房の配線もあったので、天井裏にも作業員の方が入り
まる1日かけた工事となりました。


ベースの電気容量を上げたことで、安心して
快適環境が作られるようになったのです。