認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

お洗濯チャレンジからのアシナガバチ駆除

実家滞在中、日中作業できる3日間とも曇りでした。
3日間ともお洗濯チャレンジ!
最終作業日の水曜日は、朝の予報で「午後から傘マーク」までついていましたが
チャレンジ成功。
無事乾いてくれました。
母のシーツやパジャマ、ズボンやシャツ類、全部OK!
ツイてます。

f:id:huku1910:20210908213955j:plain

気温がほんの少し下がっているので(水曜の最高気温30℃)
洗濯物干したついでに、庭でせっせと草むしり。

…3日間続けていたら、なんか左手の人差し指と親指が、
初めてギター弾いたときみたいに軽くタコになりつつあります。
草むしりタコ。

ちょっとヘンな草むしりをするせいです。
クローバーのグランドカバーをまだ諦めておらず、
オシヒバとの小競り合いが続いております。

しかも、クローバーとオシヒバは相思相愛というほどの好相性で
持ちつ持たれつで生きているよう。まさに共存共栄。
そこを、おばさんはオシヒバだけ選んでむしっています。
夏はことさら指先の力がいるんです。ホント、手強い。

f:id:huku1910:20210908214158j:plain f:id:huku1910:20210908214207j:plain

1枚目:オシヒバを選び、指先に力を入れて「ヤーッ!」 2枚目:絡み合ったクローバーとオシヒバの根。互いに身を寄せ合って乾燥から身を守っていると思われます。

さてと。玄関周りもササッと掃除というか手入れというか。
ご近所さんのお助け害虫駆除のおかげで、
ヘリグロテントウミノハムシだらけでドイヒーなヒイラギの生け垣も、
ふつうに青々してきました。復活に3年かかった。
ご近所さんに深く感謝…。

f:id:huku1910:20210908214610j:plain


と、また殺気を感じまして。
注意深く観察すると、
門扉脇の植え込みに(寄りますよ、いいですか、スゴイの出ますよ、ムシですよ)

f:id:huku1910:20210908214730j:plain f:id:huku1910:20210908214739j:plain

 

営巣していました。ヒッ。

f:id:huku1910:20210908214916j:plain

か、カッケー。怖いけど。アシナガバチには高校時代に手を刺されたことがあり、痛みがリアルです。

ネットで調べたらセグロアシナガバチ
ここが東京なら保護してやりたいけど、
いかんせん、母が暮らす玄関先はいけません。
しかもお向かいには幼いお子さんもいらっしゃるし。
仕方がないので駆除させてもらいます。
直径5センチ以内なので自分で対応できます。


ググりました。
明け方の露で羽が濡れている時じゃないとダメかと思ったら
日が暮れて光がなくなると活動が鈍くなるそうです。
夜に殺虫剤を噴霧しておき、翌朝巣を外して「燃えるゴミ」に出せとのこと。


日没を待ってドキドキしていたら、まさかのスコール。
水で濡れたら間違いない飛び回れなくなるはずです。
お天気に味方していただきました。

雨が上がってすぐ、ゴキブリ駆除剤を一気に噴霧。
ほんの少しの間だけ羽音がしましたが、ほぼ瞬時に駆除できました。
1匹の飛び出しもありませんでした。

帰京前に見つけられてよかったです。ツイてる。

母には絶対言えません。