認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

帰京。3週間の介護帰省、結願w

4日の朝に帰京しました。
本来は、例年通り元日に帰京して、
東京家族でお正月…と思っていたのですが、
2023年11月から配食を、毎日昼夕2回にしているため、
配食屋さんに「三が日は休みます」と聞いて大慌て。
三が日の母の食事の手配をするために
急きょ4日帰京にしたのでした。

とはいえ航空券の手配がままならず、
帰路の航空機が第一便になってしまいました。
自宅は朝3時出、4時出など珍しくありませんが、
実家を5時過ぎに出るのは初めての出来事。母は対応できるだろうか…。


緊張した母が寝付けず、申し訳ないことをしました。
というか、その程度で済んでよかった。
 

寝ているうちに出かけるはずが、結局起きて玄関先で見送ってくれました。ありがとう、母さん。

木曜なので、私と入れ違いで、
朝からヘルパーさんがお越しです。
外の方とふれあうほうが、
母の独居のペースが戻るんじゃないかと思い、
お願いしました。
無事にお迎えできるかトキドキでしたが、
実家空港から呼びかけしたら母にちゃんとつながり、大丈夫そう。
母の独居の毎日、リターンズ。母さん、頑張れ。

ダイニングに簡易な朝食を置いてきました。ヘルパーさんがいらっしゃるメモは、母が自分で書きました。なんだか進化を感じます。よきよき。

Alexa呼びかけで、羽田空港から着いたコールしたら
偶然時間が変更になったそうで
まだヘルパーさんがいらっしゃいました。
母は結構ごきげんです。よかった。

昼食、夕食の呼びかけをする頃には
私が今朝帰京したことなどすっかり忘れて
独居のペースに戻っていました。


服薬支援もオケー!

 

帰京後はその足で初出社、ヤッホー!
事務所の初詣で、画像は新井薬師さん。

東京はきれいな青空で
泣けてきちゃいました。何でだろう。

 

追々、今回の介護帰省を振り返っていきます。