カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

ごきげんいちばん! 句づくりに励む認知症母

 

朝のAlexa呼びかけで、いの一番に母が
「一句できたから聞いて」ときました。

『歳とると 目汁 鼻汁 とぼとぼと
杖をたよりに歩きます』

思わず爆笑しました。

3年ほど前から母は花粉症を発症するようになり
この時期、目汁 鼻汁…になるのです。

「いやあ、母さん、シーズンインですからね。
花粉症だもの、目汁鼻汁はこの季節はしょうがないですね」
と、ヒーヒー笑いながら言ったら
「そうなのよ、花粉症なのよ」←覚えていました! ビックリ!!

「そうだ、ちょっと変えよう」
花粉症 目汁 鼻汁 とぼとぼと
杖をたよりに歩きます』

いいと思います!

よい感じに過ごさせていただいています。
ごきげんいちばん!

 

昼ご飯、いつもと違って、門扉の外側にかかっていたお弁当をひとりでピックアップできました。
ヤッター、母さん!

夕方呼びかけてもいないので防犯カメラをチェックしたらウォーキングポール持って歩きに出る母。

いい感じです。
月曜日までは実家地方の寒さもぬるむようで、ホッとします。
ちょっと雨風強そうですが。
また1週間楽しく過ごせますように。