認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

備蓄水が賞味期限切れ(汗


関東もちょっぴり揺れたGWの連休初日、
夜になって母から電話がかかってきました。
「東京震度3ってテレビに映った。
フク、震度3、大丈夫!?」
「母さんありがとうございます。震度3は大丈夫。
蚊にとまられたくらいの揺れでしたよ」
と応えると、母はキャハハと大笑いしていました。

 

いつまでも、他愛のないこんなやりとりだといいなぁ。
どの地方も深刻な被害はなくて、
生死の不安は覚えずに、
揺れを笑い話にする余裕もあって。

もしも東京が大きく揺れて、私と連絡がつかなくなかったら
母はどうするだろうと考えるとちょっと気が滅入りました。

 

らしくないか。
やってくるかもしれない大震災に
怠りなく備えながらも怯えはせず、
日々の営みを淡々と続けたいものです。
…というわけで、東京我が家の水のストックを確認。

水道水のくみ置き、よーし。洗面所に置き、1か月に一度、回しています。

 

やばい、保存水は2箱とも期限切れでした。

 


さっそく今日からキッチンで使用するとして
5年保存水をポチらなきゃ。

…と、平和ぼけしてきたようで、よく考えれば
水のストックが2箱のわけないか。

確かめたら、奥にも箱が。ちゃんと5箱ありました。
2リットル×6本×5箱。
そして全部賞味期限切れ(T_T)
これから毎日、お茶に調理に使わなきゃいけません。

 

見ていた夫が「ええっ、期限切れなのに使うの!?」と引いているので
「そうですよ。大丈夫、今まで夫さんは何度も、
賞味期限切れの水で作ったものを飲食しているし、
それでお腹を壊したことは一度もありませんから」
知らぬが仏ばーい。

 

5箱買わなきゃいけないとなると、
5年保存水はやめて、ふつうのペットボトル水にしましょっと(予算の問題です)。
近所のOKストアで、箱がやや小さめの
キリン「アルカリイオンの水」を探しに行こうかな。
我が家のデッドスペースにぴったりサイズなので
ありがたいのです。

カセットボンベのストックは
ここには15本(キッチンにも10本くらいはあります)。
こちらは期限もまだ大丈夫。

 

底面に印字された製造年から7年以内に消費が推奨だそうです。

 

うまくローリングストックするために
まだまだ改善の余地がありそうな。
まあいい。ぼちぼち行きましょう。