認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

安定の、夕方アレクサ呼びかけ

日課の、夕方アレクサ呼びかけ。
相変わらず、庭が楽しくてたまらない母。

「チョウチョが2匹で来て
フワフワ楽しそうに飛んでいるのよ。
あれ、チョウチョはなんて数えるんだっけ?」

とっさに頭(とう)が出てこずに
「チョウだけに“2チョウ”じゃないですかね」と言うと
たいへんよくウケました。

あともうひとつ。「鼻水が止まらない」と言うと
「お父さんそっくり!!」と大ウケしていました。
…まあいい。

これから近所をひとまわり(散歩)してきて
夕ご飯に卵焼きを作ろうとしている母でした。

「明日、苗を買いに行く。なにがいいかな?」と聞かれたので
「オクラでしょ、シソ、それからヨモギと答えておきました。
今日は「1苗50円」の???相場ではなく
「1苗200円」と通常の相場だったのでひと安心。
「あした、頑張り過ぎちゃだめですよ」と伝えました。
また明日ね。

 

ところで6月1日は、東京ご近所の、
日本唯一らしい気象神社(高円寺氷川神社境内)の気象祭でした。
年に一度(多分)のご開帳だそうです。
撮影させていただいてよいとのこと。
うれしくて、すっかり舞い上がってしまいました。
験がいいのでお裾分けです。

 

知恵の神様として知られる
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)がご祭神です。

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