認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

帰省スケジュール変更の検討開始

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帰京して近所の神社に参拝したら、秋いちばんのキンモクセイの香りがふわん。


今回の介護帰省で得た知見、
「母の認知機能が落ちている件」について、夫と話をしました。
現状のサポートスケジュール(月1の1週間帰省)の限界だと感じること。
3月、私が今抱えている仕事がフィニッシュしたら、
介護帰省のスケジュールを変えたいと思うこと。
夫が私の主体性を受け容れてくれるのがたいへんありがたいです。

 

私自身は、移動については全くノーストレスです。
自分的な理想は、1週間ごとの東京・九州往復、または
毎金曜~日曜九州、月曜~木曜東京の繰り返しです。
おそらく母にとってもうれしいなはず。
ここまでのペースとはいかないまでも、
ちょくちょく帰るのがベターですが、いかんせん予算がつきません。

 

そこで、回数は変えず、月に1回ペースで、
2カ月に1回(2回に一度)は滞在期間を長く、
たとえば10日間とか2週間とかにしてみるのはどうだろうというところで、
相談がまとまりました。

 

母にその旨を話したら即答で
「ご主人を大事にしなさい。夫ちゃんをいちばんに」
「え、夫さんはそうすればって言ってくれているから大丈夫よ」
「月に1回、1週間で十分!」
ええ、そうなのぉ? …まあいい。と思って、
いつものバカ話をしてからアレクサ呼びかけを切りました。


1時間後、母から電話があり
「ねえ、本当に10日間でもいいの? 
夫ちゃんも大丈夫なの?」
やっぱりそう思てたんやんか!
「ならそれがいい! でも毎月帰ってくれるほうがいい。そうじゃないなら1週間でいい…」
とかなんとかもう、いろいろ大混乱&大興奮しております。

たぶん、「夫が大丈夫と言ってくれるのなら甘えたい、フクに少しでも長くいてほしい」
と言いたいのでしょう。なんなら「今すぐ来月から」、みたいなノリになっているので
「母さん、すぐには無理だから。早くても3月からね。
次に帰るときにゆっくり相談しましょう」
「うん♪♪♪」
てことになりました。

 

兄とも話をしました。
兄には兄の家の都合があり、色々と微妙そうなので、
「ムリしてサポートしなくてもいいから」と言っておきました。
気質によるものなんでしょうけど、
フクだけが動くほうがなんぼか気がラクです。
私が勝手にきょうだいに遠慮する・気を遣うので、それが面倒くさい。
しかも、兄がひとりで実家に行くとなると
母から私に「フクも来い。一緒がいい」と指令が飛んできます。

というわけで、10月の私の介護帰省時に兄ものっかって
母を囲んで、今後とことを話し合おうということになりました。
どうなることやら。

再び夫の骨にヒビが入った件。「あのー、もうテーピングはずしていいですか?」と伺いに、日曜日に再び受診しました。再度レントゲンを撮影し、先生からも解放のお墨付きをいただきました。やったー\(^o^)/ 本日のレントゲン写真です。異常なし。

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看護師さんに、「失礼ですが医療関係者でいらっしゃいますか? 」と聞かれたので、「いいえ違います、ただの骨好きです」と答えたら笑われました。だって骨、きれいじゃんねー!  今は臓器スケルトンTシャツを購入したいと思っています。からだが大好き♡