認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

高齢者 風邪の手前で食い止める

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あそこが痛い、ここが痒い、微熱がある、風邪っぽい…。

母は少しの体調の異変でも、すぐに訴えてくれます。

若いときからそうでした。

検温しても、実際には微熱はないことのほうが多く、ホッとします。

とはいえ、なにか違和感があるのは本当でしょうし

「早めに気がつけるのは素晴らしい!」と、盛大に褒めたたえます。

 「風邪の気配に気がつくのはすごくいいこと! 

ふつう気がつけないからねぇ。

今のうちにこれを飲んで暖かくして過ごせば、来そうな風邪は遠くに飛ばせるよ」

 

と言ってビタミンC(私が好んで使うのはビタミンEと一緒になっているもの)を

少し多めに2袋ほど飲んでもらいます。

さらに少し時間を空けて、葛根湯。

葛根湯はこの冬から活用するようになりました。

母にはもちろん、自分も、「来るかも」と思った瞬間、飲むようにしています。

体質に合うのか、なかなかのスグレモノ、素晴らしいです。

角を曲がってくるときの足音だけで気がついて対処すれば

おおごとにはならずにすみます。

 

一晩眠ると、前の日風邪っぽかったことをすっかり忘れるほど。

母もすっかりビタミンC&葛根湯信者になった模様です。

加えて、のどが乾燥気味なときは、はちみつ100%のアメ。

小分けの袋に入れて移動中も持ち歩いています。