あそこが痛い、ここが痒い、微熱がある、風邪っぽい…。
母は少しの体調の異変でも、すぐに訴えてくれます。
若いときからそうでした。
検温しても、実際には微熱はないことのほうが多く、ホッとします。
とはいえ、なにか違和感があるのは本当でしょうし
「早めに気がつけるのは素晴らしい!」と、盛大に褒めたたえます。
「風邪の気配に気がつくのはすごくいいこと!
ふつう気がつけないからねぇ。
今のうちにこれを飲んで暖かくして過ごせば、来そうな風邪は遠くに飛ばせるよ」
と言ってビタミンC(私が好んで使うのはビタミンEと一緒になっているもの)を
少し多めに2袋ほど飲んでもらいます。
さらに少し時間を空けて、葛根湯。
葛根湯はこの冬から活用するようになりました。
母にはもちろん、自分も、「来るかも」と思った瞬間、飲むようにしています。
体質に合うのか、なかなかのスグレモノ、素晴らしいです。
角を曲がってくるときの足音だけで気がついて対処すれば
おおごとにはならずにすみます。
一晩眠ると、前の日風邪っぽかったことをすっかり忘れるほど。
母もすっかりビタミンC&葛根湯信者になった模様です。
加えて、のどが乾燥気味なときは、はちみつ100%のアメ。
小分けの袋に入れて移動中も持ち歩いています。