絵をつけておくと食いつきます、母。
オナラまでさせちゃうのか…
相手をする高齢者の個性によって、
介護する側の対応も変わってくると思います。
私は母に専念できるので ※夫婦の親で存命なのが私の母のみ
母に対応するプロでありたいと思っています。
…別にお金いただくわけじゃないですが、
母の言動の本意は誰よりもわかる理解者でありたい。
思い込みでもいけませんから、視点を多く持たなくてはいけませんけど。
今できているかどうかは置いておいて…。
ADHDのせいもあるとは思いますが
母のゴキゲンには「楽しさ」は重要なポイントです。
どんなに正しいことでも、体にいいことでも、
退屈なことやつまらないことは、
母に取っては「無」となるんじゃないかとさえ思います。
申し送りのメモを書くにも
ちょっと楽しいエッセンスを入れるだけで、食いつきが違います。
日課の電話は、大切なクライアントにご挨拶にいくつもりで
ハイテンションでかけています。
たとえどんなにこちらの具合が悪いときでも、
母への電話の間はスーパーハイテンションです。
とにかく相手の話を聞くように、取材のつもりで質問を投げかけ
終始褒められるところを見つけ、
見つけたら盛大に褒め讃えます。
電話を切った後で、「ああ、今日も楽しかった」と思ってもらえたらいいのですが
うまくいかない日だってあります。
私の心配モードが勝ってしまうと、楽しさがなくなったりして。
…いけない。
しんぱいより、しんらい です。
母の自己肯定感がぐんぐん上がってくれるように願っています。
だから、「いいよ」「大丈夫」「すごいね」を
投げかけ続けたい。