日曜日の休日診療に続き、
月曜朝一で夫の整形外科受診でした。
左右の胸鎖関節をレントゲン撮影し
胸鎖(きょうさ)関節炎の見立てでいいだろうということになりました。
丸印のギザギザしているところが炎症疑いなんだそうです。撮影させてと言ったらプリントアウトをくださいました。骨好きなんだから毎回ほしいわ。
レアケースとして、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)で
胸鎖関節に炎症を来すケースもあるのだそうです。
「今後手指の湿疹が出ることがあれば掌蹠膿疱症ということになる」と医師。
ただ、それを聞いても私のアンテナが全く立ちません。
その線はほぼない気がしました。
実は、夫が、
胸鎖関節に結構なテンションがかかる状態で
作業をしていた無茶が判明しまして、本人も「もしや」と思ったらしいです。
「この関節を傷めることは本当にレアなんだけど、
痛みと動きが連動するなら、原因の可能性はある」と医師。
私もそれがビンゴと見ました。
「あんたなぁ。関節炎ですんでよかったけど
ヘタしたら鎖骨折れるで!? ホンマに💢」
炎症を抑える目的で、ロキソニンを処方されました。
1日3回、2週間。
さっそく服用すると、夫は明らかに
体の可動域が増え、それにつれて気持ちも緩んできた感じです。
関節炎のロキソニンは、素晴らしい効果を発揮してくれるといつも感じます。
よかった、よかった。
片や関西のきょうだいも、カメラで食道をチェックするも、
がんはなかったと、連絡がありました。
関節リウマチ系の嚥下障害の疑いが濃厚だそうです。
こちらも安堵しました。
いえね、痛いんでしょうけど。
すぐにいのちとられるものじゃなくて何よりです。
日課の夕方Alexa呼びかけ。
雨が降り続いていることだろうと思ったら
「降ってないし、向こうに青空見えるよ」と母。
親が終の棲家として選んだ土地が、偶然にも穏やかな気候で
とてもありがたいです。
おだやかな気候と頑強な岩盤は、宝だと感じました。
Alexa越しに
「熊本は線状降水帯が発生して大変なのよ」
と母が言うので
思わず二度見してしまいました。
母がその、比較的新しいむずかしい単語をよどみなく言えるなんて。
というか、いつ言えるようになったんだ!?
たしか一昨日あたりはキョトンとしていたのに。
母のきょうだいたちは皆熊本だし
母も白川の洪水の怖さを知る人なのでしんぱいなのだと思います。
でも90歳のばあちゃんなんだから、
心穏やかに過ごしてほしい。
不安なときもメイちゃんがいてくれるのでちょっぴり安心です。
おかげさまで。