認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

TV回復。見つけた、実家の電気工事屋さん

TVの不調はアンテナ由来だと踏み、
アンテナ工事に絞って依頼先を探しました。
ウェブで調べたら情報はありますが、なかには
目が飛び出すくらいの値段(10万円、とか見ました)もあります。
足もと見やがって。
あ、失礼しました。私が理解していないだけかもしれませんしね。

いやいやいやいや、修繕だけで済むだろうし、
アンテナ付け替える必要もないはずです。
ユーザーに親切にやってくれる地元の電気工事会社……どこ!?
下請けに回さず、その人がやってくれるところ……どこ!?


たぶんここ! と、白羽の矢を立てたのは、
実家市で長くやっていらっしゃる(と、リサーチしたウエブ情報に記述されていました)、
小回りが利く、と書いてあった会社です。

朝いちばんに電話したら、「午前中に伺えると思う」とのご回答。
予算は、修理だけなら1万5000円~2万円、
新規取り付けなら2万5000円~3万円とのこと。
調べていた地域の相場だったのでほっと一安心。
一旦連絡待ちになったあと、結局9時に
「今から行けそう」と連絡がきました。
早いっ! ラッキー!!
TVがない状態の母を持て余していたのです。私は集中して仕事がしたかった。

職人さん来訪。テレビの様子を確認し、
室内の調査では問題は見当たらず、
屋根に上ってアンテナの状態を見てくださると、
アンテナと一緒についているブースターが寿命であることが判明。
ブースターをはずして「直結」にして映るようになりました。
ブースター入れなくても電波の状態は問題ないそうで
「これでしばらくの間は問題なく見られると思います」。
アンテナ自体は経年でさびてはいるけど、問題なく機能しており、
見事な支え方なので、台風でもまず飛びそうにはない、
と教えてくださいました。「しばらく」っていったいw。
お代は1万円でした。
神なの!?

こちらも使わないことになり、取り外された室内のブースター。相当年季が入ってます。

お帰り際に名刺をくださって、お尋ねしてみたら
「アンテナ工事をはじめ、一般電気工事、空調取り付け、通信工事、
ひととおりできますからご相談ください。小さなことでも大丈夫ですよ」
と、心強いおことば。


私はあなたを探しておりました。
お目にかかれて光栄です。

これにて今後も一安心と思いました。
これから困ったら頼りにできそうなお方です。
み~つけた!!
母も大いに喜び、その方に手を合わせて拝んでいましたw。

 

さてさて。ついこの間まで夏だったのに
気がつくとずいぶん日が短くなっています。
火曜日の出がけ、時計をのぞいたら偶然ぞろ目。

 

空には満月が。そうか。よく考えたら冬至に近くなり始めているんですね。
※今年の冬至は12月22日木曜

空港で見たときにまたぞろ目。

実家の洗面台でふと顔を上げたらまたぞろ目。

秒までそろってたんですけど、撮ろうとしたら過ぎちゃった。

 

三連刻。いいことありそう。