先日の介護帰省の最大タスクが
防犯カメラとセンサーライトの設置でした。
一度は母にゴネられて、どうなることやらと思っていた防犯カメラ。
その後は思いのほかスムーズでした。
「どうして? 30年間なにもなくて大丈夫だし
ここは全く危ないことはないのに、なぜ防犯カメラがいるの?」
先般不安でご近所に繰り返し伺っていたことなど
まったく記憶にない母は何度も尋ねてきます。
「先月は母さんは結構怖がっていて、
私は交番にも電話して、
防犯カメラを勧められたのでつけるんですよ。
母さんの安心安全ひとり暮らしのサポートです」
聞かれるたびに繰り返しました。
「警察に勧められた」はよく効いた感じ(←事実です)。
防犯カメラは、設置方法がよくわからず、
結果、とてもじゃないけど私には手に負えない作業だと判断。
実家市の家電量販店に相談し、
防犯カメラ&センサーライトの購入と設置をまとめてお願いしました。
どちらも細かいことはよくわからず(←あまり勉強しませんでした💦)
機種はおまかせです。取り扱いメーカーが限定されていて
選択肢もさほどありませんでした。先方のおすすめに従い、
すぐ、日本アンテナの防犯カメラ一式と、
オーム電機のセンサーライトに決まりました。
防犯カメラは、モニターで、室内で24時間様子を確認できます。
10インチ以上あるので見やすいと思います。
インターホン画像は小さすぎて、母の確認は難しいですが
このモニターなら、難聴の母も安心度がアップしそう。
知っていればもっと早くつけたものを!! ごめんな!!
オレンジ丸が防犯カメラのモニターです(EchoShow5越し)。
下は私のiPhoneのアプリ画像。たいへん鮮明です。
夜間もよく見えます(スゴイ!)。モノクロが夜間です。
ハードディスクを別につけて、過去映像はを200時間分確保。
さらに、ライブ映像も過去映像も、東京の私のiPhoneで確認できます。
これは便利です。
1枚目:勝手口のオレンジ丸が防犯カメラとセンサーライト。30年間で初めて使用した屋外のコンセント(2枚目画像)から電源をとり、軒下を這わせて10メートル延長。プロの仕事に脱帽です。
【作業の流れ】
帰省初日(月曜日)に、業者さんの下見
↓
翌々日(水曜日)に見積もり出し、了承
機材そのものよりも、設備工事がかなりお高い印象です。
いや、めっちゃ高かった…。カメラもライトも各2台つけました。
↓
金曜日 私が店頭に伺い、契約&支払い。
※出費は母に負担してもらいました。
↓
土曜日 9時~14時設置工事完了
と進みました。
1枚目:仕上げの設定をしてもらっているところ。 2枚目:液晶モニターは10.1インチ
帰省期間内に設置できたのはラッキーでしたが
「土曜日午前」のライト設置工事は失敗でした!
というのも、日が暮れて、センサーライトが点灯する時間に、トラブル発生。
当然、週末のその時間からは対応してもらえず、
結局、次回の帰省時に家電店担当者に再調整していただくことになりました。
センサーライトは、光が調整できる時間に工事するべきでした。
角度の調整とか明るさ確認とか、調整ごとが繊細なのです。
光が強く、ご近所への根回しなども欠かせません。
想像できなかったな。
※この件については、後日もう少し詳しく述べたいと思います。
明るすぎるセンサーライト…(汗
まあいい。
新たに、落ち着いて取り組める機会をいただけたと思い
次回6月帰省時にじっくり調整してもらおうと考えています。
母が、四六時中ついてるモニターを嫌がるかなとも思いましたが
意外にも、すんなり受け入れてくれています。
「母さんは、新しいものをすんなり受け入れられるからいいですね。
頭が柔らかいというか、若い証拠だわ」
と、褒め讃えております。
|
|