認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

東京自宅のネズミ対策ドバト対策2

朝、部屋のブラインドを開けたら
バタバタバタと飛び立って、ビルの少し離れた手すりに留まる5羽のドバト。
…びっくりしたぁ。うちのベランダの手すりで和んでいたふうです。

子鳩(ドバト)の声が聞こえていたので
今クールも順調に育っているなと思っていたら
べつに、挨拶してくれんでええねん。
2,3羽の子鳩と親の夫婦鳩で5羽、確認しました。


ドバトはね、あかんのです。
ベランダに巣をかけられたらえらいことになりますから、
決して舐められてはいけません。

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子鳩だけになると、興味津々でこっちに寄ってこようとします。
だめだって! と、パン!と手を打っても
まったく動じず、小首をかしげてこちらを見ています。
しかもかわいいし…_| ̄|○
だめだめ。

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対策しなくちゃ…と、100均行って、水鉄砲買ってきました。
隣のビルの壁面まではなんとか水が飛ばせます。
こっちに寄ってきたらこれで脅すしかありません…。
ここは怖い人がいるんだぞ、
ここはヒステリーなおばさんがいて危険な場所だぞ、アピールです!!!

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1枚目を拡大すると2枚目。あのビルの屋上に営巣している模様。

ところで、ネズミの対策を行ったのが4月上旬。
あれから確かにネズミのフンは少なくなり、
ほっと胸を撫で下ろしておりました。
ただ、もう、ネズミの嫌いなネコのニオイとかまったくしません。
つい1週間ほど前、夜窓を開けていたら、窓の外で小動物の気配が。
しかし窓の外は暗闇で、正体はつかめませんでした。
ただ「ベランダになにか食べ物があるわけでなし」と
タカをくくっていたのです。

しかし、今朝、植木に水やりしているときに気がついてしまいました。
レモンの幹が食べられとるやないかい!!
まさかのネズミによる食害です。

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よくよく観察してみたら、
ほかにも囓られているふうな植物が…あれもこれも。
なかでもレモンがやはりおいしかった模様です_| ̄|○


ネットを調べて、とにかく守るための対策で
幹にホースをつけてみることにしました。
ネズ公、これでもう食べられるまいて。

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ちょっと美観は損ねますが、かわいいレモンちゃんを守るために青いビニールホースをつけました。このレモン、実生のレモンで5年目くらいです。有機レモンの種を植えたら芽が出てきました。今高さが1メートルほど。エレクタの上に載せて、足場を悪くしたのですがどうでしょう。

近所のディスカウントストアで、ホースを購入するついでに
ネズミ用の忌避剤を見てみました。よりどりみどり…。
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ゴキブリみたいに、巣に持ち帰って駆除する薬剤もありました。
でも、ちょっとまだ無理だな…前回と似た忌避剤にしました。
「やらないよりマシかな」くらいです。
これはもう、ジャケ買い

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ちょっと残念な話題でしたので、気を取り直して。
季節なので、ツバメの巣を確認してきました。
私がこのまちに来た2002年からずっとある巣で、
スーパーの入口に営巣しています。
今年も元気!

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代替わりはしているのでしょうが、かわいい…。