手軽で便利なおかげもありますが、
毎日夕方にアレクサで呼びかける以外にも、
母に呼びかける回数が増えているようです。
土曜日昼に母に呼びかけたら、画面に現れた母、
指で「1」をつくって上下させながら
「夫ちゃんは大丈夫なの?」
夫のケガを覚えてくれていることにちょっと感動しつつ、
「母さん、その人差し指、なに?」
「釘よ、釘。夫ちゃん、釘を踏み抜いて大けがでしょう?」
更新されていました。
お、おう。心配してくれてありがとう母さん。
私が幼少のみぎり、
釘を踏みぬくケガを2回ほどしたことがあります(3歳、5歳)。
ですから母にとって、足の大ごとといえば、釘を踏み抜くことになるのもわかります。
いえ、母はもちろん忘れています。
ただ、潜在意識下にその出来事はあるんですね。
母の“更新”を聞きながら、
あの時とても心配してくれたんだなと、感謝しました。
明日はどうなっているのかが楽しみ(違
夫には「気を悪くしないでね、これでも本当に心配してるのよ…」と断ってから、母の更新ぶりを報告すると、下を向いて肩をふるわせています。“釘踏み抜く”の通訳しつつ…。