認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

隣家妻さんに、高齢母の現状を伝えられた

庭仕事に没頭できた土曜日。
ものすごく頑張ったつもりなのに
写真にすると自分の働きがほぼ反映されておらず
ちょっぴりがっかりです。

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自分でも分からなくなりそうなのでメモ。1枚目が垣根の剪定前、2枚目が剪定後。垣根の下にもぐり、かなりスッキリさせたのに写真では全然わかりません。コンセプトは「マダニに遭わない庭」。いや、遭ったことはありませんが。庭側の垣根はグリーンコーン(コニファー?)で農薬散布はなし。

母にハナミズキの剪定を頼まれて
「1メートルくらい切って」と言われて、「本当に1メートル切っていいのね」と確認し、
その通りにするとめっちゃ叱られました。
「30センチでいいのに、ユキヤナギになんてことするの!」
…まあいい。
ちなみに、ユキヤナギじゃなくて、ハナミズキですからね、母さん。
好きに変わりはないし、どちらでもいいけど。

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青空のほうが剪定後。花もほぼ終わりました。

日曜日。またもや時間があると庭に出て、草むしり。
なんとお隣妻さんも庭に出て作業をされているではありませんか!
今クール3回目、超ラッキー! このタイミングを待っていました。
今回涌いた問題点を回収したかったのです…。
面と向かって話すのが最も早いし、効率的なので。
【先日のこの件。過去記事です】

「こんにちは。お騒がせしましたが、明日帰京します」とご挨拶。
「ゴミ出ししてからお帰りなんですね(^^)」

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えへへへへ。

流れで、母の短期記憶がもう全然だめなことを、念押ししてお話しすることができました。
お隣妻さん、静かに耳を傾けてくださいました。その上で
「ご迷惑をおかけするかと思いますので、
お困りごとはなんでも私にご連絡ください」
「でも、連絡がいくとドキッとさせちゃうでしょう?」
「いえ。この状態ですので、いただけるほうがありがたいです。
たいへん申し訳なく思っております」

お話しさせていただけてよかったです。
母のゴミ出しのことも気にしてくださり、
隣家さんが出すときに一緒に持っていくことを提案してくださいましたが、
今はまだ、遠隔でのやりとりでフォローできている旨をお伝えしました。

隣家妻さんのお申し出はたいへんありがたく、
もしかするとお願いするとホッとされるのかもしれませんが、
ここは「ゴミ出しは絶対自分でやる」という母の気持ちは尊重します。

 

お話できてよかった。ツイてます。
少なくとも母が故意ではないこと、悪意もないことは
ちゃんとお伝えできたかなと思います。

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そんなことはまったく知らず、ごきげんさんで庭を眺める姫。ごきげん、結構。

しまった、「要介護1」と伝えるのを忘れました。

まあいい。