高齢ADHD母の遠距離介護記録

89歳独居の母は要介護1。高齢者のADHDと。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

訪問介護の見守り援助、はじまる

今日はANAの特典航空券で移動です。ソラシドさん慣れした私はANAさんの高級感がまぶしくて。おー、モニターついてるぜよ。

月曜日帰省しました。帰省し、実家に到着して
まずは母好物のうなぎでごきげん伺い。

食後から「これからヘルパーさんに来てもらいましょう」話をしたら
予測通りの血の雨が降り(?)、スゴかったです。
拒否られたものの、
おかげさまで結果オーライとなりました。


母、夫が病を得た(かも)という前提だけでは決して首を縦には振らず。
「夫ちゃんを優先すべき。フクはここには来なくていい。
ヘルパーさんもいらない。今まで通り一人で十分やれる」の一点張りでした。
(どこが「今まで通り」やねん、どの口が言うてんの)←私の心の声
「とにかく他人に入られるのはイヤなのー(ムキーッ💢)!!!!」


あまりに強い拒否に、正直あきらめかけましたが
もうすぐケアマネさんたちが3人で来てくれるという約束が力になりました。
そこで「母の未来の幸せ計画」に路線を変更し、再度交渉。
「もしも私(娘)が死んでも
母さんがこのおうちでひとり暮らしできるように
今から保険かけておきましょうよ!
週に1回1時間!!
ヘルパーさんに慣れていたら
万一私がいなくても母さんはここでひとりで暮らせますよ!!」
というニンジンで押しきりました。
「施設に行かず、おうちで暮らす」が、
今の母には理想の未来像のようなので
その素晴らしいビジョン、存分に活用させていただきました。


しぶしぶ「じゃあ会うだけよ」と母が言ってくれた20分後に
ケアマネさんと、ヘルパーさん、ヘルパーさん責任者、3名で来てくださって
ケアマネさんが上手に母の理想のビジョンに乗ってくださって
ものすごくスムーズにいきました。


なにせ、みなさんの母の持ち上げ方が上手。
思いがけず、担当ヘルパーさんが30代ぐらいに見える女性で
「先生、教えてください♡」ノリで母に接してくださるものですから
母はすっかり舞い上がり
「本当に感じのいいみなさんねぇ」とニッコニコ。
いや、すごかったです。みなさん百戦錬磨!
そして母は担当ケアマネさんを

自分の勉強会に講師としてお招きするらしいですw。

いただいた名刺の裏にメモしている母(つまり状況がわかっていないということでもあるのですが)。

私がヘルパーさん2人に現状解説をしている間
ケアマネさんがひとりで、母に太刀打ちしてくれていました。
違、話し相手になってくれていました。
こうなると母は話に夢中で、
台所に他人(ヘルパー)さんがいるのなんてまったく気にならなくなっちゃいます。

まあいい。
第一関門クリア。


こちらからはケアマネさんにその場でサッと
A4・5枚分の母の取説をまとめて渡しました。
 ㋹どんな遠距離介護をしているか
 ㋹母の気質、性格。喜ぶポイント、嫌がるポイント、苦手なこと、隠すこと。
 ㋹健康状態(聞こえと認知障害の程度)
 ㋹現状の衣食住
 ㋹目下の問題点 など。

 

ヘルパーさんには毎週1回、
ゴミ出しの日の朝に1時間お越しいただけることになりました。
今回のみ、私がいる火曜日にもお越しいただき、
様子見で一度入っていただいて、
木曜日は朝からピンでお入りいただく。

 

なんだか、今の私には奇跡のような話で
まだ、キツネにつままれている気もしています。

なにせうまくいって
母がごきげんに暮らせることを祈ります。

夜になってその話になると
「ヘルパーさんなんていらない」と言い出す母ですが
明日担当ヘルパーさんが素敵な笑顔を見せてくれたらきっと大丈夫。
3人がかりの懐柔策、まじスゴい。感動しました。