実家のお線香が少なくなってきたので
そろそろ補給しなければいけません。
サイトをのぞいてみたらちょうどありました。ラッキー。
※売り切れていても気長にのぞいていたらそのうち入荷します。
昔ながらの手法で手作りされているお線香です。
香りが素朴でやさしくて
吸い込んでも苦しくない不思議なお線香。
ついぞ、雅な「堀川」から鞍替えしてしまいました。
母はこの「杉葉線香」をふつうに使っています。
正直、あるから使っているという感じ(まあいい)。
繊細な感性をお持ちの、知己のお母様は、
このお線香をとても喜ばれたと聞いたので
みんなの分をあわせて3箱注文しました。
ついでに次回帰省時のご挨拶品も上記サイト、
「しまねのふるさと直送便」で購入してしまいました。
……なんもかんも、おいしそうに見えちゃいます。
そういえばつい最近、島根の不寛容さについての記事を読み
イイイイーッと感じたことを思い出しました。
【こちらの記事】
不寛容でなにが悪い!
だからこそ守られた大切なものがたくさんあるっ!!
と感じてしまうからだと思います。
地元の方が、これからの発展のために寛容を目指そうとすることに
よそ者の私が異を唱えるのもおかしいですが。
不寛容さも個性にほかならないと感じます。
決してあながち悪いことではない。
というのも、私は引っ越し人生で
幼い頃からどこに行っても「よそ者」で、排除される側。
いつもはじかれる側だったために、そう感じるのだと思います。
子どもながらに、排他的だと感じる土地もあったし、
私一個人が感じるだけでも、よそ者に対して、
不寛容な土地と、寛容な土地があるし、
寛容に装って、じつはめちゃくちゃ不寛容だと感じる土地もありました。
それは土地の習俗の個性だから、ことさら足並み揃えなくていいと思う。
たしかに、まちが不寛容だと、よそ者は住みにくい。でも
だからといって寛容を目指すのは果たして持続可能なことなのかなぁ。
ちなみに、実家のまちでも私はよそ者です。
いまだにホームなし、どこでもアウェイw。
まったく問題はありません。
若い頃は、ふるさとに憧れていた時期もありました。
でも今は、「日本がふるさと。オケー!」と腹の底から感じます。
私は場所ではなく、人に還ります。ヤホー!
そうそう。蚊取り線香が切れたのに、
自然食品店に出かけられずに困っていたら
密林でポチることができました。
便利な世の中で助かります。
これも香りがキツくなくていいですよ。
いや、蚊取り線香のニオイはするんですが。
安心安全蚊取り線香、おすすめですw。
やばいやばい、もう10分ももたへん量やんか~! と半泣きでしたが、その日中に即日配達してくれる密林さんすごい。
こちらも気になっています。