東京自宅、初めて血圧計を購入しました。
Bluetooth機能が付いた、データをスマホに送れるやつです。
早速テストです。しれっと画像をアップしましたが、成功するまで10回は試行錯誤しました。リストバンドの巻き方に緩みがないか、手首と心臓の位置関係は適切かなど、ちょっとしたスキルが必要です。知らなかったな。
がんサバイバーとなった夫の体質改善に取り組んでいますが
低血圧はちょっと二の次でした。
たぶんこれからも低血圧はやや放置気味とは思うものの、
日々数値の把握くらいはゆるくでもしておきたいなと思いまして。
夫、50_88。よしよし…と思ったら、オレンジ丸のところに「リストがゆるすぎ」アイコンが出ていてアウトです。青いハートマークは「血圧計と心臓の高さの位置関係、OK」表示で、これを点灯させるのがいちばん難しい。
このあと正しく測定でき、データをアプリに送りました。
そこそこいい数値です。上が「90」行くと人っぽい感じがします。下が「40」だとさすがに医療関係者も不安がります。そりゃそうか…。
体の機能を測定する器械はピンキリです。
可能ならばメーカーを揃えて一斉管理できればベストでしょうか。
たとえばオムロンなら「オムロンコネクト」というアプリがあって
それにつながる製品が勢揃いしていて便利。
血圧、体重はもちろん、体温管理もできるスグレモノらしいんですが。
私にとっては決定的な弱点がありまして。
1スマホで1人管理しかできないのです。
夫のデータ管理を私のスマホでしたら
自分のものはできないということになるようです。ぎゃふん。
介護者の立場からすると改善希望です。
でも、パーソナルデータだからプライバシーを徹底したい気持ちもわかります。
自分ひとりでデータ管理するには最強だと思いました。
ときに、✨電子体温計の推し✨を置いておきます。
未だに振動体温計は他社で探すことができないのです。
難聴の母はもちろんこれを愛用、東京自宅もコレ一択。
「ピピピ」の聞き逃しがない、シチズン振動体温計。
だって本気で熱があるときって、朦朧として音がわからなくないですか?
というわけで、夫の体質改善大作戦は
めっちゃアナログに記録を取りながらやっています。
「夫の」体質改善ですが、多分に「私が」楽しんでいます。
だって、微細でも、変化が現れるのはたのしいですもん。