認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

実家市の抗原検査場も終了_新型コロナの遷移

コロナ禍で始めたことのひとつが、当ブログです。
ルーティンで書き始めたのが2020年3月。
ダイヤモンドプリンセス号の報道後くらいです。
気がつけばブログは満3年を2カ月過ぎました。
時が経つのは早いものです。いろんなことがありました。

 

2020年4月の母とこのときの介護帰省時。トイレットペーパーに縫い針が刺さっていて息を呑みました(大汗

もともとは、日々慌ただしく過ごしていると
母の変化も、自分の変化もわからないので、
うっかりしていると、泡と消えそうな遠距離介護の日々と思いを
記録しておくのが目的でした。
まだ病み上がりを引きずっていた3年前より
現在のほうが、母は元気に見えます。
この意気で、母にはごきげんさんで、毎日を過ごして欲しいものです。

 

先日ニュースで、
「実家市のターミナル駅での抗原検査を終了する」
全国ニュースでやっていました。
コロナ禍始まって以来、毎月の帰省時はほぼ毎回お世話になっていた検査所。
頼りにさせていただきました。
5月の介護帰省時にはもうないんだな…と思うとさびしい気がします。
今までどうもありがとうございました。

 

最初の緊急事態宣言発出時にもドキドキしながら介護帰省していたのでした。画像は2020年4月11日の羽田空港(緊急事態宣言発出下)。本当に人がいませんでしたし、欠航だらけでした。当時は訪問介護サービスも受けていなかったので、新型コロナ絡みで介護帰省を見送ったことはまだありません。ありがたいこってす。

 

これからも次々に新しいアクシデントが巻き起こることでしょう。
キレッキレに勘を磨いて
臨機応変に泳いでいきたいと思います。