私の遠距離介護はトライアンドエラーです。
できれば母が笑っているのを第一にしたいと考えています。
今回の帰省で思うところがあり、
とりあえず次回の帰省までのひと月間、
一切母の言うことに指摘を入れないという方向でやってみることにしました。
コロナ禍で、お出かけすべきでないときに母のお出かけが止まらなくても、
配食を無視してお買い物が止まらなくても、
徘徊並みにまちへ出かけるのが止まらなくても、
不要なものをたくさん買い込んでいるのがつまびらかになったとしても、
「そうですか」「よかったですね」のキャッチ&リリース(?)でいこうと思います。
多動な母のおでかけについては、
感染症に罹患するのではないかと、私が気を揉むだけで、
ほかのだれも困らない。ほとんどの人は迷惑しない。
極端なことをいえば、
罹患したら罹患したでしようがないとあきらめるしかありません。
だって、どうしたって母の行動は止められないんだし。
今日の母は、みかん山まで歩いていって
1袋100円のみかんの袋を3袋買ってきたそうです。
「いつも一袋150円で売ってるのよ」と言うので
「え、この間一緒に行ったときには1袋100円だったじゃないですか」
…しまった、さっそく言ってしまいました。いかんいかん。
先日の帰省時、みかん山に行く母にお供したときの画像。楽しかったな!
いくら私が釘を刺しても、母は結局、自分の好きなようにするのです。
モーレツです。
無駄な釘なら刺さぬほうがええじゃないか。
はてさてどうなりますことやら。
実験、実験。
こちらもどんどんブラッシュアップしなくちゃ!
ところで、母と話していると、アレクサが勝手にズームします。
なにがキューになるのか全くわかりません(汗