認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

ヘルパーさん来訪31回目_来たな、問題児!! 

実家、訪問介護で朝からヘルパーさんです。
朝一に母にリマインドの呼びかけ。
またもや「来なくていいのに」と母。ご挨拶だなぁ。
しかし、「もう洗濯してもらうものは洗濯機に入れているから」と、キッパリ。
???
まあいい。

仕事始まりに、「よろしくお願いします」とAlexaで呼びかけると
現われたヘルパーさんが
「冷蔵庫に、【中は開けないでください】と張り紙がしてあります。どうしましょう」。
…ぎゃふん。
出たな、問題児!!

 

ヘルパーさんには
「私が一昨日までいましたので、庫内は整理していただかなくて
大丈夫です。ただ、昨夜から母が『冷凍庫が壊れた』と言っています。
たぶんドアが閉まっていなかっただけと思いますが
見ていただけますでしょうか」とお願いしました。

 

ドアポケットにいろいろ詰め込みすぎて(私が!)、それがいけなかったのかもしれません。

ヘルパーさんの仕事終わりに確認の呼びかけをすると
洗濯していただいて母もゴキゲンの模様で、めでたしめでたし。

 

*  冷凍庫も異状なしで、どうやらドアの締まりが原因だったようです。
 でもせっかく母が新調する気になった今のうちに、
 冷蔵庫を新調しようと思います✨✨
 霜取りもできなくて気になっていたのです。
 たしか、30年選手なんですよね、実家の冷蔵庫。
 三菱MR-VE32D-H。品番で調べたら1996年発売のようです。よく母を支えてくれました。

 

昨日は「ボタンアイスが全部溶けた。冷蔵庫が『ごめんなさい、ボクはもう疲れました』と言っている」と絶望していた母。ドアをちゃんと閉めるように伝えてみて、多分理由はそれだったんですが、この機会に買い換えを企んでよかですか。母が手放す気になった大チャンス!!! 準備を進めようと思います。