認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

煮魚できた、洗濯物干せた_ヘルパーさん来訪37回目

訪問介護の日。
前夜に「明日はヘルパーさんがいらっしゃいますよ」と伝えると
この世の終わりのような顔をして
「ヘルパーさんが来ると気を遣うのよ。もう来てもらわなくてもいい」
と言う母を
「お薬を整えてもらわないといけませんからね」と諭しました。
「✨じゃあ新しいお薬のカレンダーを受け取るだけでいいのね✨」
「違います母さん、いろいろ作業があるので
上がっていただいてやらないとダメ」と伝えるとブスーッとなりました。

それでも【お薬大事】は理解できていて
今回はヘルパーさんを追い返す暴挙はありませんでした。

Alexaの向こうのヘルパーさんと母。いい景色なんですよね。

作業後に、ヘルパーさんから私に2点依頼がありました。
①15分後(ヘルパーさん退去後)に洗濯機が止まるので、
  干してもらうように、母にAlexaで声をかけてほしい
②そのときに、冷蔵庫の白身魚を料理するように 
  もう一度伝えてほしい ※冷蔵庫に、賞味期限が今日で切れてしまう白身魚あり。

そんなことはおやすいご用です(というかありがたい!)。
洗濯機が止まった頃を見計らい、15分後にAlexaで呼びかけたところ、
母はすでに表に出て、できあがった洗濯物を干しているところでした。
さらに「お昼用にお魚を煮てはいかがですか?」と水を向けると
「さっき、お魚、作っちゃったもん。甘辛く焚いて、おいしくできたわよ」
とたいへん得意げです。


ブレていますが、Vサインを送る母。ごきげん。

記憶力はからきし。それでも
なぜかは全くわかりませんが
おかげさまでごきげんさんで暮らせています。

 

とはいえ、夜の服薬は、【ヨル 28木】日付分が見当たらず、
ケンケンガクガクやっておりました。
「母さん、もしかしてもう飲んだんじゃないですか?💢」
「飲んだわよっ!💢」
え…!?もう飲んでたの??? となりました。
なかなか意味不明です。
…まあいい。

 

プラスチック製の新聞整理箱。遠距離介護を始めたくらいに、私が廉価で購入したものです。母が新聞をやめたので、このたびお役御免とありなりました。

話は戻って、ヘルパーさんが退出されて1時間ほどして
母から電話がありました。
「ヘルパーさんが、新聞入れをどこかへやってしまった💢」
濡れ衣甚だしく、母の認識が間違っています。
【新聞入れ】は、9月の帰省時に私が処分しました。
母が新聞をやめたので、ごみダメにならないように(瞬間になる)片付けたのです。
「新聞をやめたから、床に物を置かないように、私が処分しましたよ。
捨てました。
処分するとき、母さんに声を掛けてOKもらいましたよね」
と言ったらふくれていました。
ウソも方便。母に声はかけておらず、夜中のうちに処分しました。正直言うと、納屋に入れただけですが。
それにしても
2週間経ってなくなったことに気づくの、
ある意味スゴいぞ。

 

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