そろそろ敬老の日です。今年は9月18日(9月第3月曜日)。
そういえば母の財布が20年選手。
結構な貫禄なので
敬老の日によせて、新しい財布を贈ろうかと思いたちました。
実りの秋に、新調するのもよさそうだし(本当は【春財布】といわれます、ええ)。
本当はこの20年間で2度ほど財布を贈りましたがおろされずに今の財布を使い続けられております。今の財布も私が贈った品で、たしか「genten」だったと思うんですが。
母の「片付けられない」気質は、財布でも遺憾なく発揮され、なかなかすごい感じに仕上がっています。そして私が触るのを極端に嫌がります。
母はこれから見えづらくなるなら、小銭が取り出しやすいほうがいいよなぁ。
緑内障で視力が低下した祖母がしていたように、
今に母も、お店の方にお金の出し入れを
手伝っていただくこともあるのかもしれないしなぁ。
などと考えながら
「ユニバーサルデザイン」「長財布」「高齢者」で検索しつつ
ただいま惹かれているのはこちら。
もしかして、使いやすいのでは?
お手頃すぎるお値段がやや気になります…。大丈夫かな?
こちらのブランドは
「ユニバーサルデザインのお財布」「ワンアクション財布」など、
ネーミングの妙に惹かれております。
現在使っているのは長財布だけど、二つ折り財布もいいのかも…
この際本人に聞くのがいちばん!
と尋ねたところ
「今のお財布は使い込んでいて
神様が宿っているので替えたくない」
と、即断、却下されました。そうですか、そうですか。
その代わり
「財布はいらないから、
ちょっとお出かけするときの手提げがほしい」
とリクエストが。…まあいい。_| ̄|○
気を取り直して、出先で仕事をしていたら、母から着信。
「言うの忘れたと思って! 欲しいものがあるの!!
長袖の綿の下着が欲しい!!! もう全然ないから」
ニーズがあるのはいいことですが
去年あれこれ買いそろえましたよねぇ。
そして勝手も消えていくんですよねぇ
Amazonの過去の注文を確認しました。これらはほんの一例です。
「生活必需品と贈り物はまた別ですよ、母さん。
下着は必要なら買いそろえますけど
買い立ててでおろしていないのがまだおうちにあると思うから
探してみましょうね」
とお返事したところでした。
【過去記事です。やはり座敷童の件…】