認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

帰省時内科受診の根回しなど

敬老の日「こんなカワイイTシャツがほしい」と所望されました。ポムポムプリンのワンポイントTシャツを着ている母。確かにカワイイ、これ。


次回帰省時の屋根修繕のスケジュールを確認したり。
眼科で言われた、内科受診の段取りをしたり。
眼底出血の理由が糖尿病ではないかどうかの確認です。
… 近い親族が1型糖尿病だし、亡父も糖尿の気があると言われていたし、糖尿病の症状はおなじみですが、母にはその兆候は見受けられません。おやつの食べ過ぎで糖質過多気味ではあるのですが…(汗  
とにかく、なんともないといいです。

内科受診先は、先日も母が「頼もう!」と突撃した、
我が家から最寄りのクリニックです。
「眼底出血で、眼科から糖尿病ぽい出血なので、
内科で調べてもらってくださいと言われました」と伝えると
その場であれこれヒアリングしてくださり、予約を取ることができました。

とてもご親切だし、
「あのう…介護認定の際の診断などもしていただけますか?」
と伺うと「うちでいいなら、もちろんいいですよ」とのこと。
次回からは河岸を変え、こちらでお世話になろうと思います。
こちらなら母も慣れているし、近くで助かるのです。

介護認定のために、わざわざ遠方の病院に出かけていたのは
母の「私、なんともありませんわ」小芝居に、
うっかり医師が騙されちゃう懸念があるためでしたw。
ケアマネさんに相談して、対策として
手練れのお医者様をご紹介していただいていたのです。
でももう、母にうっかり騙される医師はいなさそうです。
怪我の功名で、
かかりつけ医が近所で
みつかったかもしれません!!!

 

屋根修繕の話になると
母のイヤイヤ・リターンが始まりました。
「説き伏せる」ということは健常な人対人の行動で
認知症の高齢者を説き伏せられるわけはない
と、母のイヤイヤを眺めて思っています。

第一、屋根が壊れていることなどまったく忘れていますし
天井に広がる雨染みや、床に落ちる砂ホコリも
母には見えません。
見えないものは、ないもの。

 

ぎゃふん。

まあいい…。
流れに身を任すしかありませんわな。
いちいち私がこだわらないことです。
私自身の「こうでなきゃ」「こうしなくちゃ」をバンバンはずすこと。
【過去記事です。発見した雨漏りについて】

それが、奇跡的に、服薬できていて(たぶん)、点眼もできています。おかげさまです。本日は朝はひとりで飲めていて、点眼は一緒に。夜は服薬も点眼も一緒に行いました。


せっかくアフィリエイトの登録をしているので
これから記事の末尾にコーナーを作ろうと思っています。
世の中厳しいのはわかっています。
でもちょっとでも交通費が生まれたらうれしいなぁ。