認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

帰京。財布がない、再び

火曜に帰京しました。


1枚目:今回は母もバス停まで見送りに来ることができ、ホッとしました。
2枚目:吸い込まれるような秋の空を見上げる母。さしているのは雨傘で、「それは雨傘です」と言っても全く聞きません。まあいい。別に雨傘を日傘にしちゃうくらい、なんだ。今度、軽量の晴雨兼用長傘を買ってあげなくちゃな。

空港バスで移動中に、
実家から着信。
「母さん、バスの中ですから」と小声で出ると
母は、さめざめと泣きながら
「財布がない。もう死んでしまう。あああーん😭」

記事にした財布ない事件のほかに、
昨日は昨日で、日に2回の「財布がない」
とくに昨晩の2回目は、就寝後に「財布がない」と始まりまして。
夜10時すぎに、「出てきた」とニコニコして寝たのですが、残念。

「いやいや、母さんがしまい込んだものを、私がわかるわけないですよ」
「どこにあると思うかヒントを言ってェぇ😭」
「間違いなく母さんの部屋にあるから安心して探してください」
「(ヒック)そうなの?」
「間違いないですね」
「わかった探してみる」

…まあいい。

さあさ、遠距離介護の始まりです。

羽田空港に到着してから、「着いたコール」したら
ケロッと元気な母が電話に出てきて
「また来月も来てね~❤」と、ひとりの開放感を超絶満喫していました。

「母さん、財布は出てきたんですね」
「もう仏様と神様とご先祖様のおかげよ!!」
…そうかもしれないけど、違うと思うぞ。
まあいい。

母は財布がなくなると、毎度、仏壇で泣きながら
般若心経を読んでおります。


阿弥陀様のひとりばたらき。写真は帰省のたびにお身拭いさせていただく実家の仏壇の阿弥陀様です。

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