認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

怪談

帰省中です。
深夜、母の気配で目が覚めました。
なにか、ドアをノックされたような気がしたので
「はい! どうしましたか?母さん、大丈夫ですか。大丈夫!?」
と、寝ぼけた頭で応えましたが返事はありません。
シーンとしています。

あれあれあれ、気のせいかしら。
ノックじゃなくて、母がトイレのドアを開け閉めする音だったのかしら。
母は自室そばの2階のトイレは使わずに、夜中でも階段を降りてきて、1階のトイレを使うのです。

ややあって、ぺたしぺたし、ひたひたひた……と、
母が階段を昇る足音が聞こえたような気がしました。
そして静寂…。
こちらも寝ぼけているのでよくはわかりませんが
とにかく母は自室に戻ったようだ。きっとトイレだったんだろうと思いました。

 

時計を見たら4時前。もうちょっとだけ寝られるから
トイレに行ってから寝ましょ…と部屋を出たら
当然ながら廊下は真っ暗です。

パチ、とトイレの灯りのスイッチを入れると
「もう、びっくりするなぁ💢」と中から声がして
腰が抜けそうになりました。

 

トイレの暗闇で母が用を足していたのです。


なんでやねん!!!!!!!!

 

夜中にトイレに起きる際、母は懐中電灯で灯りを取って移動しますが
まさか用を足すときに暗闇だったとは!!

 

…こちらがショック死するかと思いました。

朝ご飯のときにはそんなこと、覚えているわけもない母です。
朝食(1枚目)も、完食してくれましたので、まあいい。

  

お三時にはローソンの「栗きんとんと芋ようかん」(2枚目3枚目)を母といただきました。おいしい。

そろそろ、すやの栗きんとん、食べたいなぁ。
…調べてみたら。
すやの栗きんとん、オンラインで買えるなんて、
知りませんでした!!

10月の帰省時は絶対これにします。

www.suya-honke.co.jp

夕方、私の仕事部屋に母がやってきて
「もういつ死ぬかわからないから」と涙ぐんでおります。
「そうですね。もうじき死ぬかもしれませんね、母さんよくがんばった。
じゃあ約束です。必ず次も会いましょう。絶対ね。ギューッ」
と言ってぎゅっと抱きしめたら、
なぜか母は爆笑しておりました。

なんなの!?

…まあいい。

 

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