認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

入浴回数増、訪問美容…訪問介護の「次の手」

「母さん、申し訳ないですが、
今月は、そちらに帰るのが1週間遅れます。ごめんなさい」
と帰省のリスケを伝えると
「お仕事を第一にしないとね。こちらは元気だから全然大丈夫よ」。
模範解答が戻ってきてちょっぴり感動しました。

リスケについて、
介護事業所(ケアマネさんとヘルパーさん)、配食屋さん、
民生委員さん、隣家へ、「1週間遅れる」旨をお伝えしました。

介護事業所も配食屋さんも、超スマート対応です。ありがたやー。
民生委員さんも
「いらっしゃらない間、足を運びますからご心配なく」
と、ありがたい回答をいただきました。
「ところでつかぬことですが、お母さんの生活費は大丈夫ですか?」
とお尋ねになったので、正直に
「実は私は、母のお金のことは一切あずかり知らないのです」とお伝えすると
驚いておいででした。デスヨネー。わかります。

介護事業所には、
「あんなに心配していた入浴支援ですが、
ヘルパーさんが上手でものすごく気持ちよさそうです。
どうやら心待ちにしているようなので、
週1から週2に増やすご相談をしたいです」と申し出ました。
ケアマネさんは「杞憂で本当によかったですね」と笑って
2つ返事でOKして、プランを立てて提案してくださいました。
今までの週2(月曜木曜)はそのまま、
入浴を交えて支援の時間を延ばしていただくことになりました。

【過去記事です。母のコンプレックスを思い、やきもきしていたのです。今の状態は夢のようです】

それから次回は、新たに訪問美容サービスを受けてみることに。
これまで、自分で自分の髪を切っていた母、
視力が落ちて自分で切れなくなっているのと、
私は信頼されておらず切らせてもらえないので、
ウルトラCに出てみました!
どうなるでしょうか。楽しみです。