認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

オンライン診療が現実的になってきた

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今年の私は葛根湯信者です。
以前のブログ記事
風邪を引き込まないための策
とか
高齢者 風邪の手前で食い止める
とか。


と、昨日5/10(日)のYahoo!ニュース記事で、
新型コロナウイルス感染症の対策のひとつとして
漢方薬が見直されつつあるとありました。なんかうれしい。
漢方薬など対症療法の効果は 新型コロナ、症例解析へ 東洋医学会
5/10(日) 15:06配信(外部サイト)

ニュースについていた皆さんのコメントが
「こういうときにはこの漢方」のオンパレード。
Yahoo!ニュースのコメントについて「素晴らしい」と感じたのも初めてでした。
たくさんコピーしてGoogleKeepに張りまくり、本日コメントを熟読。


その中で、
いつか具合が悪くなったとき試したいなと思ったのが
乾いた咳が止まらないときの麦門冬湯(バクモンドウトウ)。
気管支炎をすぐに併発する私は、乾いた咳になりがちなので。
今回は葛根湯でブロックできていますけど。


もうひとつ、健康オタク友人が、
「葛根湯より進んだときに“麻黄湯(マオウトウ)”」と言っていたので
それも気になって。イヤ、そんなシチュエーションはごめんですけど。


試したいわといっても、漢方薬はお薬ですから
専門家の見立てで、「証(しょう)」の診断と(虚証or実証? 私はほぼ実証です)
気・血・水をみるために四診をしてもらわなければなりません。
漢方医漢方薬局、鍼灸師に診てもらいますが、
このご時世、漢方こそオンライン診療でいけるのでは? 
と調べてみたら
ビンゴ! ズラッとありました
検索窓に 「漢方薬」「オンライン診療」を入力して調べてみてください。

いろいろ出てくると思います。
私は、熊本の以前から行きたかった医院を見つけ、雄叫びを上げました。

新型コロナ感染症のために、一気に進化したのがオンライン診療。

もうダラダラし続けていて、市井の人に開かれることはないんじゃないの!?と疑っていたのに

今回の案件でバッと視界が開ました。

まだ自分には当てはめられなかったのですが、漢方処方から見えてきました!

 

思わぬところでグッと現実的になったオンライン診療
じっくり調べて積極的に活用していこうと思います。
病院嫌いの母にとっておきの朗報になりそうな予感。

 

漢方薬については、クラシエなどの体質チェック、面白いです。
あなたの体質はどのタイプ】(外部サイト/クラシエ
漢方薬の考え方のさわりだけでも感じられるかもしれません。