高齢ADHD母の遠距離介護記録

89歳独居の母は、どうやら高齢者のADHDのよう。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

介護者のごきげん術

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介護に限ったことでもありませんが
自分のごきげんは大事です。
自分の気持ちがダメダメなときに、人様のお世話をするのは地獄に近い。
「まずは自分」「自分のごきげん第一」と思って日々過ごしております。
身勝手だと笑わば笑え、ひいてはそれが世のため人のため。
というわけで、心になにかダメージがあれば、
一刻も早くリペアできるようにしています。


イメージですが、
基本の姿勢、真ん中が「ごきげん」として。
風に吹かれて前後左右に心が揺れても、意図して真ん中に戻ってくる感じ。
繰り返して真ん中にいる時間を増やします。
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ちょっとね、反復横跳びしている気持ちなんです。真ん中に戻る、真ん中に戻る…。

イヤなこと、しんどいこと、つらいこと…
「思い悩む」とはよく言ったもので
頭がそのことばかりを考えて、そこから離れられなくなってしまいます。
まさに思い悩む。
これはもうめちゃめちゃしんどい、どこからどう見ても逃げ場がないような気がしてきます。
ただ「思い悩む」は、ヒトの生物学上の特性といってもいいと思う。
上等な脳みそを身につけているので仕方がありません。

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だからそのクセをやめるようにちょっと努力します。
思い詰めない努力。イヤなところに集中しない努力。
卵が先か鶏が先かの問題なので、
何でもいいから、イヤなところに集中するクセをそらします。
禁煙と少し似ているかもしれません…。


「あ、また思い詰めちゃってるよ」と気がつけたら(ヒトの特性ですから!)
意図して全然関係のない、できれば楽しいことを想像する。
楽しいことも出てこないなら、まあいい、
今までの人生で一番好きな景色とか、
無人島に行くときに持っていくCD5枚を選んでみるとか、瞬間しりとりを始めるとか、
とにかく頭から離れないイヤなことを手放すだけです。

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脳のとらわれは、生物学的な人の特質で
残念ながらとらわれているときにはいいアイデアは降りてきません。
とにかく努めて、目の前にある困難を、頭のなかにまで持ち込まない。
残念ながらちゃんと努力しないと難しいかもしれません。
が、コツさえわかればすぐです、スグ!!!


いつも頭の中に抱えておくなら「質問」にするのがおすすめです。
これはある日ふと「わかった!!」が出てきます。
ニュートンが、りんごが木から落ちるのを見て、引力を発見したみたいに。

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状況は甚だ困難。
責任感とか義務とかいろいろ背負い込んで出口がないように見えるけど
自分の幸不幸は、外の要因によっては決まりません。
ほかの誰かが決めるものでもない。
自分で決めるものです。
思い詰めるのが続くと、うつ病、ストレス性障害など、す~ぐ発症してしまいます。
自分ではずしてあげないと!


ところで
寝入りばなのごきげんと、目覚めのごきげんはほぼ同じになるといいます。
眠るときにはどんなことがあっても
頭の中でひとり反省会とかしないことです。
悪いことは考えてはだめ。

私が最近はまっているのは、Twitterで教えていただいた「3GOOD」
一日の終わりに、今日よかったこと3つ挙げていきます。
3つじゃ全然寝付けないという場合は、「今日感謝したこと」を挙げまくるのでもいいと思います。
悪いことを見つめないのが、心が傷んでいるときにはとてもとても大事です。

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