つながると、これから近所を一周してこようとする母でした。
「マスクはイヤだ、自分の吐いた息を吸い込むのがイヤ」
まだ言いますが、瞬殺です。
「ワクチン打たない人はマスクするしかないです。
マスクでは死にません(←母にはそう言います)。してください」
「それはそうと、今日も母さん、おきれいですね」とひと言。
「あら、ありがとう」と母も喜びます。
今週はおだやかな日々が続いています。
母が穏やかなのか、私が穏やかなだからなのか、
よくわからなくなってきました。
母のごきげんは、
たぶんに私のごきげんを映しているようにも見えます。
…気のせいかもしれません。
昨日はアレクサトークの最中に、お隣さんから母に電話がかかってきました。
「ちょっと待ってて。お隣から呼ばれたから行ってくる」
お隣さんとのやり取りは、勝手口を出たところの垣根でと決まっています。
ほどなくニコニコして戻ってきました。
「卵1パックいただいた(^o^)」
よかったですねぇ、母さん。
もしかしてお隣さん、先日母からお声がけしたのを
覚えてくださっていたのかもしれません。いやそうに違いない。
おかげさまで、こじれていたのがふわんとほどけました。
ありがたいやら、申し訳ないやら。
気にしていただいて、フォローしていただいて、深く感謝です。
私もどなたかに「ありがとうございます」をお返ししたい。
母もニコニコです。私もニコニコしちゃう。
最近、アレクサトークの終わりにはベルをけたたましく鳴らす母。
↓ ↓ ↓過去記事です。つい先日、プンスカしていたのがこちら。泣いたカラスがもう笑った、的な。