高齢ADHD母の遠距離介護記録

88歳独居の母は、どうやら高齢者のADHDのよう。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

HSP

顎関節症の専門医を受診しました 1

4月の帰省から帰京したその足で、近所の整形外科や眼科に行き、不調のあれこれを相談しました。チキンだし、わりと病院好きです、わたし。 伺った整形外科で「ついでに顎関節症も診てほしいです」と伝えると「それはウチでは無理。口腔外科へ行って」。今お…

聞かれんことは言わんように

兄は母の遺伝を引き継いでいるのか私に比べると圧倒的に口内トラブルが少ないようです。3月の帰省時に一緒になったときに兄が歯ブラシするところを目にしたらぎゅっとグーで歯ブラシを握りしめ、ワンストロークが3センチ以上あります。なかなかダイナミッ…

歯間ブラシを内側から入れる歯周病対策

ダメダメで凹みっぱなしの歯科受診で、会心の誉められ方をしました。おれ、これで生きていけそうだ…。 先日は経過観察&クリーニングの歯科受診でした。クリニックは新宿にあります。思えば昨年の緊急事態宣言時も人気のない街をてくてく歩いて同歯科にお世…

昭和の「生理の貧困」!?

日本の平均初潮年齢は約12歳だそうです。私はそれを少し回っていました。「女性には生理があります」ということは小学校高学年の男女別性教育でも教わっていましたし、主な知識は少女マンガから得ていました。『りぼん』読者でしたので、当時は社会派な作風…

お花のないおうちに育つ

Twitterのリプを拝読していてふと思い出したこと。そういえば、私の育つ過程で、切り花がおうちに飾られていたことはほとんどありませんでした。小学校のとき、大阪でも仙台でも小倉でも、クラスでおうちからお花を持って来るお友達が何人かいて、「なんだか…

実家にコーヒー道具ひと揃え、買っちゃいました

母とは全く関係なくて、完全に自分の癒やしのために、実家にもコーヒーセットを一揃え買って置いておくことにしました。 コーヒー好きなんです。今までは1杯だてのインスタントのを買っていたのですが気持ちがガサガサしているときは、おいしいコーヒーに癒…

おひな様は片付けないことにした

水曜日は旧暦の弥生三日。母に朝、「母さん、今日は旧暦のおひな様ですよ」と伝えました。「じゃああとで『うれしいひなまつり』歌って踊りまーす」と母。もちろん忘れます。日が暮れる頃に「母さん、おひな様、踊らなくてもいいの?」と声をかけたら母がい…

食材の救済:賞味期限切れ一週間後の未開封牛乳、大丈夫

到着日は、航空機搭乗の後遺症で、夜布団に入っても耳がおかしかったのですが(5秒で寝落ち)翌日には何もないことになっていました。うぇーい!ヽ(^。^)丿こびとさんたちはいったいどんな仕事をしてくれるんだろう。24時間経過して、ほんの0.1ccほど、へんな…

高齢母を盛大に誉めるのは娘くらいかもしれないし

「今日はまたおきれいで。なんかいいことあったんですか?」アレクサがつながった瞬間、現れた顔を見て聞いてみると、母がぽわんと緩むのがわかります。別にお世辞なわけでもなくて、パッと見た瞬間に、華やいだ気分でいることはわかります。私にはきれいに…

高齢母に「性の多様性」を伝える難しさ

母には「性の多様性」の概念がほぼありません。テレビを見ながら、たまに私がギョッとするような発言をすることもあります。「母さん、そういうことは今は言ったらダメな時代ですよ」と軽くいなすことはありますが、それで母の中に落ちたとも思えません。 狭…

幼い頃の母の料理は!? 記憶のリフレーミング

最近、しゃぶしゃぶ用の「極薄肉切り落とし」にハマっています。牛肉も豚肉も、煮ても焼いても柔らかく仕上がるので高齢者はもちろんお口周りに不安がある私も安心です。まあ、かさは減りますけど。「極薄肉切り落とし」いいですよ。 その「極薄肉切り落とし…

セラミックスピアスを見つけて5年ぶりピアス復活

5年間お休みしていたピアスを復活することができました。天にも昇る心地だったので金属アレルギーの方向けに置いておきます。 金属アレルギー向けにチタンピアスを勧められることがありますが皮膚科医には止められました。医療用ステンレス系のピアスも、避…

高齢母が時々ゴジラに見える

「潜在意識とつながっている大切なものを探す」という不思議ミッションが降ってきたのでかなり久し振りに入れ子の箱を開けました。 四十代の父が幼い私のために作ってくれた入れ子の箱です。大切なものなのであまり開けないようにしていました。擦れて紙が傷…

母に対する言葉遣いが悪い!?

3月に帰省した折、1週間のうち中3日間は兄も一緒でした。 実家で兄に、「キミはよくやってくれているけど、それにしても、キミはものすごく口が悪いよねえ(しみじみ)。僕が母さんなら、アタマをパンとはたくところだけどふつうにしている母さんはえらいよ…

ごきげんの問題 自分と周りとの境界を意識する

いつもニコニコしていたいと思っています。表情というよりも気持ちの問題です。「わたしは、ごきげんがいい」。気持ちが表情に引っ張られることも多いのでできれば表情もふんわりしているほうがいいかな。 本当は、わたしがごきげんでいると決めればそれはな…

実家朝のHSP的妄想

母の食欲に合わせてだんだんシンプルになってきた朝食(汗 実家ではだいたい朝6時半から6時45分に起床して部屋を暖め(夏なら冷やしたり)、前夜にまとめておいたゴミを集積所へ出しに行き、神仏にお茶をお供えし(母がお参りするだけでいいように)、朝食の…

実家浴槽の修繕など ホーロー浴槽修繕に挑戦

2015年、母の認知障害に気がつき始めたいちばん最初。思い起こせばとても小さな違和感でした。 帰省したら、浴槽の水栓のチェーンが切れていました。「冬場、浴槽に溜まった水の底まで腕を突っ込んで、栓を抜くのが冷たくてつらい」と母。そいつはつらかろう…

謎:EchoShow5で私の視線の動きを読み取る母のこと

日課のアレクサトークで、「もーういくつ寝ると~♪」を歌いだす母。スヌーピーと一緒に待っているそうです。 ごきげんだなあ。実際に会っているときよりもずっと、母は陽気な気がします。私もアレクサトークでは、できるだけニッコリ(わかりやすく)笑うよ…

母への怒りをリフレーミング

怒りの感情が苦手です。日常生活の中では、怒りに到達する沸点は結構高いほうだと思っていました。 しかし、体の反応から、強い怒りがあることを第三者に指摘され、自分の中の小さな子が顔を真っ赤にして怒っているのを感じ取ることができました。昨日の記事…

怒りは、悲しみの仮面をつけていた

2016年のことです。鍼灸院で、「感情は体に現れる」という話を伺っていた折のこと。「ちょっと右手にギュッと力を入れてこぶしを作り、強く握り締めてみてください」と先生に言われ、その場にいた3人で言われたとおりにしてみました。 そのままの状態で1分、…

しあわせな目玉焼き

少し多めの白ごま油で、塩もこしょうもかけずに片面だけ、2人分一緒に焼き上げます。 実家の朝食に、ほぼ毎日目玉焼きを作ります。母の分と自分の分。55年生きてきて、ここ1年で人生で初めて、ほぼいつでも、会心の目玉焼きを焼けるようになってきました…

恐怖症 トライポフォビア 私の場合

水玉付いたイラストまで使えるようになりました。母さん、おれ、やったよ!ごく最近まで引っ張って、ようやく脱出しかけているものに恐怖症があります。先端とか、高所とか、閉所とか、対人とか、鳥とか、飛行機とか、実に様々な恐怖症があります。私の場合…

介護者・被介護者の共依存

親子関係や、恋人・夫婦関係、また介護者と非介護者の間で起きやすいといわれる「共依存」。病名ではなく傾向です。介護の場合は、献身的な介護が過ぎて陥っていくことも少なくなく、被介護者の虐待につながりやすいことが指摘されています。 介護で逃げ場な…

おとなHSPがラクになるために

ひと言でHSPといっても様々なタイプがあるしADHDも同様だと思っています。ましてや私は医療関係者でも、研究者でもありません。あくまで自分の場合、母の場合、もう少しだけ広げて、自分の知人のHSP、ADHD、せまいの範囲の話です。 自分に厳し…

高齢母を、意地でもホメる

いらすとやさんで絵を選んでおりましたらこの絵に目が留まりました。目が留まって、ぶわっと涙があふれちゃった。そうだ、うちの母娘にもこんな時代があったな。母の温かさを瞬間思い出しました。 離れているからこそできることがあります。それは日課のアレ…

難聴でADHDの高齢母はアレクサがラクらしい

身振り手振りで楽しませる母と、画面上でシンクロする母娘(スマホのアレクサアプリで、EchoShow5で呼びかけ通話の場合)。母の場合は、固定電話で話すよりもアレクサトークのほうが長くなりがちです。雑な言い方ですが、弱い聴覚にだけ頼る電話と違い、映…

介護者のごきげん術

介護に限ったことでもありませんが自分のごきげんは大事です。自分の気持ちがダメダメなときに、人様のお世話をするのは地獄に近い。「まずは自分」「自分のごきげん第一」と思って日々過ごしております。身勝手だと笑わば笑え、ひいてはそれが世のため人の…

耳鳴り 頭内爆発症候群

母は幼い頃に後天的に片耳の鼓膜を失っているせいもあるのか、若い頃からしょっちゅう耳鳴りを訴えていました。耳の中で蝉がガンガンに鳴り響くそうです。耳鼻科の医師に愁訴を伝えるも「その耳鳴りは治らない」。幸いなことに、最近は以前ほど耳鳴りに苦し…

大晦日も、心配より信頼

反抗期のまっただ中だった16歳の大晦日。深夜、帰省先の四国の実家の自室にこもって遠くに響く除夜の鐘を聞きながら、ラジオの深夜放送にチューニングを合わせていました。 なんだかなぁ。 大晦日とかお正月とか、いつもと同じ時間の流れなのに なんで? 大…

高齢母から娘へのクレーム!?

私に聞かせたかったのか、メモを取って置いていました、母。 昼食の片付けをしていたら、急に母が「ねぇ、いとまなき世にはたつともたらちねの親につかふる道な忘れそって、意味分かる?」と、私に聞いてきました。「え…。『忙しい忙しい言うて、親のことほ…