メインボタンを押すと、かなりの音量でグワシャッという破壊音的な異音が響くようになった家族の旧iPhone。画面には結構なヒビも(汗。
家庭ではIT担当やっています。
そこそこわかるし、なにより好きだし、当然です。
なかなかハードな使用に耐えていた
家族のiPhone 8plus。
ついにメインボタンを押すと
ギョッとするような異音が発生するようになってしまいました。
この機会に話題のahamoに乗り換えようかと、少し揺らぎました。
スマホを新調してahamoにする案…。
それでちょっと失敗しましたが、それも勉強ってことで(後日シェアします)。
結局「ケータイ補償サービス」を活用し、
1万2100円で新しいiPhone8plusに交換してもらうことにしました。
5Gがリアルに暮らしに入ってくるのにはあと2年以上かかりそうなのと、
なにより家族は、スマホの機能をそんなに使いません。
またデータも驚くほど使ってなくて、ちょっとうらやましい…。
ここで新しいものにしたら、ふつうに3、4年使えそうです。
難題は、携帯の所有者本人が問い合わせをしなければならないこと。
悪用されないために仕方のないことですが、少しやりにくいです。
ウチは私がIT担当で、家族はIT弱者ですから、何もわからない状態ですが、
docomoさんの質問に対してあくまで本人が「はい」「いいえ」と答えねばならず、
融通は聞きません。
ウチは家族のdocomoアカウントも、支払いも、iPhoneのパスワードも
全部わたしが一括管理しているんだけどな。
docomoさん「ケータイ補償サービスのご利用でいらっしゃいますね?」
家族「ええええ!? よくわかりません」
みたいな感じです。スピーカーで話しているので、
見かねた私が「はい」と口をだしちゃうと、
「おだまり」と言われました(言いません。超訳です。docomoさんはていねい!
私が勝手に超能力で言外を汲み取りました)。
すっとこどっこいのやりとりが続きましたが、無事に新iPhone届きました!
データの移行は、iOS 12.4以降がインストールされていれば、Bluetoothで、旧iPhoneと新iPhoneで直送転送のデータ移行ができます。
※チキンなのでiCloudにもバックアップをとっておきました。注意すべきはLINEです。LINEはLINEのアプリ内での個別バックアップが必要らしいので、そのようにしておきました。
データ移行が完了するとこんな感じに。トップ画面もアプリの並びもまったく同じです。左が新iPhone、右が旧iPhone。感動的。作業の合間に洗濯したりアイロンかけたり、余裕です。
docomoの「ケータイ補償サービス」は、月額850円の掛け金で、
故障や破損、紛失のときに、格安で代替新機種(同型が条件)に交換してもらえるサービスです。
私は毎回、次の新機種に更新するまでに、多いときは二度、
このサービスを利用しています。
発動するときには、ありがたさを痛感します。
※故障・トラブルから30日以内に申請という決まりがあります。申請は迅速に。
セットアップには1時間強かかったでしょうか。
旧iPhoneは、初期化して、専用封筒に入れて返送して終わりです。
今までありがとうね。
【漁夫の利】
新iPhoneに、まさかの本体カバーのおまけ付きで届き、あらかじめ用意いしていたカバーとフィルム1枚が余りました。私も同じ機種なので、ずいぶん久し振りに自分のにつけました。ものすごくiPhone感が薄まります…。
まあいい。しばらくこれで使ってみます。
自分のスマホの今後についても、あれこれ考察を巡らせることができたのがなによりの収穫でした。そしてセットアップはやっぱり楽しい!