夜仕事をしていたらショートメールが飛んで来ました。
お隣さんからでした。
なんてありがたいんでしょう。
え、実家エリア、地震でしたか。
TVもTwitterもしていなかったので気づきませんでした。
しかもちょっと震度大きめなのか!?
急ぎアレクサ呼びかけるも暗闇、電話数回してもつながらないので
見守りカメラを見てみました。
スーン……(閉店)。
雨戸閉めている部屋に置いているので、消灯するとこうなっちゃう…。
お隣さんからのメッセージを確認したのは夜9時過ぎだから
母は就寝しに2階にあがったあとかもしれません。
幸いにも、難聴の母には地鳴りは聞こえないでしょうから
その点では少し安心ですが。
地震は20時50分ごろで、テルボ確認すると動きがあります。
母、ちゃんと生きているので大丈夫。
もちろん、なんといってもご近所さんに感謝です。
私は土壇場でこんな気遣いができるかな。
できる人にならなきゃな。
さらに、たとえ母が聞こえず反応しなくても、
見守りカメラとかテルボとか、十重二十重に対策できていて
便利ないい世の中だと思いました。
進化してるなぁ。
朝になって母から、「ものすごく怖かった」と電話がありました。
地震直後に表から、
「◎◎さん、だいじょうぶ!?」と大きな声をかけていただいてホッとしたそうですが
どなたかはわからないらしい。
朝になってご近所さんに聞いて回ったけどわからないと言っていました。
難聴の母が、外から呼びかけられた声が聞こえるなんて、少し不思議です。
ご近所さん、ありがたい限りです。