認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

母、花の話題は消えました

スマホのアプリでAlexa呼びかけでトークしていましたが
切断するときにかたまってしまいました。
それはいいとして、撮影していたスクショが
全部消えてしまったのはなぜでしょう。
初めての体験です。

なにもないのもさびしいので
これは日曜日の母。
もっとも、今日も同じ服装でした。大丈夫か。

笑った顔はかいらしいなぁと思います。身内の欲目w。

「暑い、暑い」と言うので
「クーラーをつけたほうがいいです」と勧めるのですが
「私はこのマメ扇風機がいいの。どこに行くにも一緒なの」
Alexa越しに見せてくれるのはサーキュレーターです。
…ま、まあいい。

「感染拡大しているから、本当は東京のおうちから出かけてほしくない。
フクがこっちに帰ってこなければいいのに、
もうチケットを買っているから帰るんでしょ?」
と、すごくまともなことを言う母。ちょっとびっくり。

 

ところで、6月に帰京してきて以来
母がまったく庭の花について話題にしなくなりました。
もしかすると枯らしてしまった可能性もあるので
私からは決して触れないようにしています。
本当ならミニトマト収穫しててもよさそうなのに。

東京自宅は朗報です。
もう4年、つぼみをつけることなく、
咲くのをすっかり忘れてしまったかに見えた東京自宅のハイビスカスが
たくさんつぼみをつけてくれています。
今年は会えるのかな、うれしいな。

2018年10月のハイビスカスさん。