先日Twitterで拝見した「梅干し、いいぞ」。
梅干しが体にいいと言われることは私もよく存じ上げています。
代表的なアルカリ性食品ですものね。
それも、梅と自然塩だけで作られたのがいいのだと
教えていただきました。
ふと、
「あれ? 梅干し、夫に毎日1粒食べさせるといいかも」と思いつき
実践するようになりました。
それまで全く知りませんでしたが
(つまりそのくらい、梅干しそのものは夫に出していなかったのです、反省)、
夫は梅干しが苦手なんだそうです。
いやー、ほんまに知らんかったわ。
ノルマとして食卓に登場した梅干しに、
はじめものすごくイヤそうにしていましたが
1日1個を食べ始めてから、早3日目にタッチが変わってきました。
「なんだか、からだに良さそうな気がする」。
夫、素直なからだでなによりです。
それまでチビチビ大切にいただいていた、
親族お手製の梅干しをほぼ食べきってしまい、
この際せっかくなので南高梅の梅干しをお取り寄せすることにしました。
はじめ焦って、「無添加」に惹かれてポチったら大失敗。
たしかに合成添加物は無添加だったけど、塩以外にもいろいろ入っていました。
ちゃうんねんなぁ~。
塩気、酸っぱさがマイルドで食べやすく、おいしいのですが、
夫のからだにはたぶん、極めてシンプルなやつがいいのです。
その「おいしい」ちゃうねんなぁ。
梅と自然塩だけ、希望。
調べていたら無農薬・樹上で完熟南高梅と、自然塩のみでつくるという
塩梅干しというものにたどり着き、購入しました。
樹上で完熟のせいか、実がふわッふわ!
正しく塩からく、それでいて深いところに甘みを感じる不思議な味わい。
潔い原材料。もちろんリピ決定。
シビれるほどのド・ストライクだった梅干しです。
ちなみに、夫には、間違って購入したマイルド梅干しは食べさせていません。
隠しています。
酸っぱいもの苦手な夫が「こっちが食べやすい」(あたりまえですね)
となるのは避けたくて
私がコツコツいただいております(ふつうにおいしいです)。
私は幼い頃から梅干しが、好きで好きで好きで好きでたまらない子どもでした。
「梅干しとご飯があればなにもいりません」。
というか、正直言うと、
「母さんの作るおかずよりも
梅干しと白いご飯が好きなんです」
という子どもでした。親から食べるのを止められるほど好きで。
ほかに塩昆布とか焼き海苔とかも大好きでした。
前世、僧かもw。
水曜日も伺いました。築地本願寺。素通りできない。
購入した梅干しを製作されているメーカーのサイトです。製品ラインナップもあります。
umenokuni.com
母は元気。夕陽がスポットライトのように当たって
いっそう元気そうに見えました。
「明朝、ヘルパーさんいらっしゃいますよ」のリマインダーもOK。
「ええーっ。気持ちが休まらないからいらないのに」
までがアベレージです。