認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

肺がん

イケメン病はクリアできました

ランキング参加中介護 夫の受診立ち会いのため、訪問介護に訪れるヘルパーさんをAlexaでお迎えできず。でも、母は起こしたし、門の重石をはずして、玄関扉も解錠したし、問題ないはず…ということで私は受診に専念。心配より信頼ですw。 受診の朝は早く、8…

出る咳は我慢しないほうがいいらしい_誤嚥(ごえん)

リウマチ性間質性肺炎の再発で入院中のきょうだいと、ビデオ通話で様子を聞きながら学んだこと。もちろん、状況と場合によりけりでしょうが、「出る咳は我慢しないほうがいい」。 【咳は我慢しないほうがいい】◎咳が出るのを我慢してはいけない。咳をするた…

朝昼晩、助六だい!_ヘルパーさん来訪89回

ランキング参加中介護 訪問介護の日。朝から母にリマインドのAlexa呼びかけを入れると私が話し始める前に「今日はこれからヘルパーさんがいらっしゃるから」。素晴らしい。朝ご飯に、昨日の助六を食べるらしい。 夫の受診立ち会いがあったため、ヘルパーさん…

デイサービス6回目_東京自宅はまたまた夫が発熱

ランキング参加中介護 母、デイサービスに行って帰ってきました。 朝行って 夕方帰ってきた。 ぴったり重なっていますが、母が手を取って熱烈にスタッフさんにお礼をのべています。 本日も感無量でデイサービスから帰宅。「家の前まで送ってくれるなんて、す…

身内に肺がんが多いかも?

ランキング参加中介護 母は元気。そしておだやか。私も突っ込みませんが、銀行系お金の不安が解消しているかのように見えます…(あえて確かめません) 先日の整形外科受診の際の、医師とのリウマチトーク。「ごきょうだいもリウマチでしたよね。その後いかが…

支援増! 配食増!!_ヘルパーさん来訪44回目

ランキング参加中介護 母の認知症が少しずつ進んでいるような気がしています。いやぁ、ひしひしと感じています。「ヘルパーさんが来るのは月に2回くらい?」と聞かれたので、チャンス!と思いまして。「イヤですよぉ、母さん。週に2回来ていただいているじ…

服薬支援、大失敗_ヘルパーさん来訪39回目

ランキング参加中介護 朝からAlexaで母に「おはようございます。30分後にヘルパーさんがお越しですよ」と伝えると、安定の「もういやだ、ヘルパーさんやめたい」。おそらく、部屋を散らかしているからじゃないかと思いますが、本当のところはわかりません。…

風邪かコロナかインフルか_肺がんサバイバー② 対策編

在宅時は常時オンしているタムラテコ。 ランキング参加中介護 ところで、先週の月曜に発熱し、コロナ&インフルはセーフだった夫は、肺がんサバイバー。「ただの風邪」で済んでなによりでした。 【先週の過去記事で恐縮です】 月、火曜2日間は職場を病欠して…

ヘルパーさん来訪33回目。【自費利用】で通院介助

訪問介護の日。生活援助に入っていただいたのち、母を伴って眼科受診していただきました。タクシーを、9時30分にお越しいただくように手配。 自費利用の通院介助で、今日は往復3時間で、@2400円×3時間。往復のタクシー代は母が支払いました。 朝一番のAlexa…

夫、胸の痛みで休日診療

体重増を目指して取り組んでいる夫。カメの歩みですが、なんとか微増してきたかな…と思ったら、私が介護帰省で不在の間にあっさり元の木阿弥…。いたちごっこを繰り返し、それでもなんとか46キロ台を死守しているところ。増えません…。 その夫が、金曜夜から…

ヤセと認知症の関係

肺がん手術後、退院してすぐの夫の体重と体脂肪。2022年12月17日。49.2kg。体脂肪率13.5%。 「どちらかといえば痩せているほうが健康的」。私はそこから全くアップデートできていませんで夫が健康診断で「低体重」を指摘されても、長年どこ…

ビタミンDすごいぜ_膝がラクとかいいことづくめ!?

みんなもすなるビタミンDといふものを、ワレもしてみむとてするなり。 自宅分を飲みきったし、実家分もほしいし。 昨今、流行っているビタミンD。とはいえ、飲み過ぎたときの、腎機能障害などの弊害が怖くて、私はなかなか慎重でした。基本、チキンなので。※…

封じることば_「ホント」「でも」「頑張れ」「大丈夫?」

夫、肺がん術後の1カ月間の自宅療養期間を経て、職場復帰から1カ月。おかげさまで、すこぶる順調に経過しています。咳はあるものの、少しずつ減ってきています。 声が昔の夫の声に戻ってきました。術前は、のどに膜が張っているように感じていたのですが(…

夫の漢方養生をスタート

3週間ぶり、夫の肺がん術後の受診でした。撮影したレントゲン写真は問題なく、上葉切除した左肺は、もとの大きさくらいにきれいに膨らんでいました。からだってすごいな。愛おしい。 結果良好につき、次回の受診は5月の下旬でいいそうです。 うれしい反面…

病理診断。夫の肺がんはステージⅠでした

病院の庭園からの景色。夫の術後、ようやく詳細な病理診断を伺いました。肺腺がんで、ステージⅠのA2期。リンパ節への転移はありませんでした。腫瘍の大きさは、17ミリ×14ミリ。CTで把握できる最低サイズだそうです。加えて同じ左肺に1ミリに満たない別ものの…

マイペースでお出かけの高齢母

先週の木曜日の、「ヘルパーさんイヤイヤ」以降、どうも日課の夕方Alexaのタイミングが合いません。 母が散歩に出かける前を狙って、夕方4時頃に私から呼びかけますが、不在。つなぎっぱなしにして待っていたり、一度切断して、10分おきに呼びかけたりします…

亡父、最期の1年ダイジェスト_肺がん・パンコースト

1月6日は、亡父の三十一回忌でした。「昨日」とは言わないけど、まだ1週間前くらいには感じられます。もう30年以上経つなんて、にわかには信じられません。 父が大好きな挽きたてを淹れたコーヒーと日本茶、あまおうとフルーツトマトもお供えに買ってきま…

肺がん手術_術後3週間受診

術後初めての夫の受診でした。 詳細な病理診断の結果はまだ出ず…(´・ω・`) 新年1月12日の受診時にいただけることになりました。 まだまだ先です。 保険の段取りもできません_| ̄|○ というか、緊張感がもちそうにありません。┐(´д`)┌ヤレヤレ しかも完治し…

肺がんと体重減少

「夫を…」と検索しようとしたら検索窓に表示された検索候補文言がすごかった…もしや世の夫たち、妻たちに疎ましがられているのか!?気になったので「妻を…」もやってみたらこちらはそれほどでもありませんでした。 なんのことはない。夫を太らせる策を練り…

肺がんになる・ならないの分かれ道!?

えーっと、がんもどき、です。夫、肺がん*1の手術からちょうど2週間が経ちました(退院から1週間)。退院してからすぐ、入浴時は湯船にも浸かることができています。 通常の就業時とほぼ同じ時間に起床。できるだけ規則正しい生活を心がけ、8時30分、1…

受診時には録音

叱られることかもしれませんが夫の肺がんとか、以前の母の病気とか、深刻な病気で受診するときはこっそり音声を録音させていただいています。受診時の録音には使い慣れたICレコーダーを利用しています。自分のPCと相性がよく、文字に起こすときに便利だから…

肺がんの医療保険金給付はかなり先になりそう

保険屋さんから、夫の医療保険の給付金申請の書類が来たので、内容をあらためてから「最終的な病理診断が出ていないので放射線治療のことなんかは書けないと思いますが大丈夫でしょうか」などなど保険屋さんに電話で問い合わせをしました。ひととおり疑問を…

夫、肺がん入院手術から帰還。在宅介護!?はじまる

朝一で母にAlexa呼びかけ。昨夜訴えていた首の痛みを確認すると「だいぶマシ」とのことでひとまず安堵しました。 退院のお迎えに行ったデイルームからの景色。お世話になりました。おかげさまで無事に夫が退院いたしました。どうもありがとうございました。…

術前の痛みの有無で術後のモチベーションはちがうかも

入院中の夫、順調に回復しています。もともと体が元気なことが幸いしているようです。ありがたい。 夫は今回、人生初めての手術でした。内視鏡(胸腔鏡)手術で、体に直系2センチ程度の穴を4カ所程度あけてそこからカメラや手術するためのロボットアームを…

肺がん_退院の準備モロモロ

金曜の朝、入院中の夫から電話。退院日が、週明けの12/5(月)に決まったとのこと。 早っ!! ありがたいことです。本人にとってはスパルタ的!?それにしても、自分のワクチン接種を金曜にねじ込んでおいてよかった。リカバリーにギリギリ間に合います。 …

ヘルパーさん来訪9回目と肺がん術後。時間の経過ってありがたい

再起動をかけても全然だめ。朝7時30分にリモートビデオオフのまま、母に呼びかけたら奇跡的に音声がつながりました。向こうは私の顔が見えているそうです。とにかく今日ヘルパーさんが来る旨を伝えようと思ったら母「今日は8時30分にヘルパーさんが来…

夫、肺がん手術をクリア

日課の、夕方Alexa呼びかけ。今日のご飯はもう済んで、クリームパンを食べたそうです。すこぶる明るく、よいお顔。ええと、昨日もたしか夕ご飯はクリームパンでしたがまあいい。「ちょっと野菜が足りないような気がするのよね」と母が言うので「1週間ぐらい…

肺がんⅠ期_手術の話がデカくなっている!?

日課の、夕方Alexa呼びかけ。現れた母はパンをモグモグしていました。 「鶏めしの小さなお弁当があったはずなのにどこにもないのよ。ポッポだから、ぽっぽっぽっぽっって歩いて行っちゃったのかなぁ」このネタを母は2回繰り返したので、結構気に入っている…

歯医者ボヘミアンの終焉!?

夫の入院前PCR検査を受検しました。検査後、顔面蒼白な夫が検査室から出てきました。涙浮かべてるやないかい。可哀想に。「周りの人は高齢者も子どもも、みんな平気で受けて、出て行く。誰も泣いてない。なんでおれだけぇぇ」全く同じことが、白内障の麻酔の…

「もしもがんじゃなかったら!?」初期がん あるある妄想

「㊗転移なく、手術できるぞ、ヤッホー!!✨」からひと晩。落ち着いて、そのラッキーに慣れると、今度は違う思いがひょっこり顔を出しまして。たらればの極致です。「もし、がんじゃなかったら?」「手術しぞんでは?」ヒトは心配する生き物なのだ。HSPだし。…