認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

コロナ禍の入院手続きなど_夫の肺がん

夫の肺がん治療の入院手続きをする際の担当看護師さんが
サバサバしていて非常によかったです。
ここにきてようやく私たちも頭が追いついてきて、
術後の体のダメージを尋ねたり、
現実的な細かいことを質問することができました。

 

夫は初期の肺がん。
受診したのも、そもそも私が
「夫の様子はおかしい!!」と暴れていただけで、
本人の自覚症状は一切ありません。
痛みもなければ不快さもなし。

「なのに肺がんって言われても、正直ちょっとピンとこないんです」
と言う夫に対して看護師さんが
「そう。肺がんの人はね、みなさん
元気に入院してきて、手術して、
元気に退院していきますよ」とキッパリ。
“元気に退院していく”という言葉に夫、
リアルに勇気づけられたようです。


事務担当の女性がテキパキと、
差額の部屋のタイプの写真を見せながら
説明してくださるのですが
「あ、うちは選択肢はありませんので、
追加料金のかからない4人部屋でお願いします」。
夫、わかってらっしゃるw 悪いわね。
そういえば、高額療養費の受給は自動的になるので
保険組合に申請しなくても大丈夫だと、事務の方に言われました。
今ひとつ私がわかっていないので保険組合に確認します。

 

病室でスマホいじるのは基本的にOK。
大部屋にはWi-Fiは飛んでいないので(差額の部屋はWi-Fiつき)
ポケットWi-Fiなどを自己手配しなくてはいけません。
ポケットWi-Fi、どこで手配するがいいんだろう。
docomoのをレンタルしたいのですが
人気らしくなかなか手配できず、まだ悩み中です。


さて、次の目標は、予定通りの入院&手術です。
入院4日前に本人はPCR検査を受けて、白であることが入院の条件です。
もしも新型コロナに感染していたら
スケジュールは全てキャンセルなんだそうです。

入院手続きまでは私も同行できますが
その条件はワクチン三回接種済みの証明書の提出。
四回じゃなく、三回ですって。三回なら私も大丈夫!
四回目はちょっとパスしたいと思っていたからひと安心です。

 

時節柄、家族でも見舞いはNG。
着替えなどは看護師さんに渡すことになるそうです。
見舞い…NG。
それは…夫が入院中の1週間、
わたし、もしかしてラクできるってことでいいですか😏
母も夫もいないなんて!!!

 

夕方の日課Alexa呼びかけ。
母は絶好調でした。
ソファにボフッと勢いよく座って
高らかに足を上げていました。
尾骨折りそうで私は怖いと感じます…(汗 

動きがデカい、多動な母。かわいいけど。
今日もバスに乗ってまちのデパートに行ったそうですが、「何も買わずに帰ってきた」と母。ありえん!! 大丈夫か!? 絶好調ではあるのですが💦