認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

ヘルパーさん来訪33回目。【自費利用】で通院介助

訪問介護の日。
生活援助に入っていただいたのち、
母を伴って眼科受診していただきました。
タクシーを、9時30分にお越しいただくように手配。


自費利用の通院介助で、今日は往復3時間で、@2400円×3時間。往復のタクシー代は母が支払いました。

朝一番のAlexaよびかけでは、「今日は9時に眼科からお迎えが来るの」と言い張る母。ここからまた保険証がなくなっていたのを探すなど一騒動でした。保険証の管理、悩ましいです(管理場所から母が持ち出してしまいます)。

【よいしらせ】
✔おかげさまで一包化、袋を白い包みに、
   服薬回数を朝晩2回に、

   すべて対応していただきました。
     服薬カレンダーにヘルパーさんが設置ずみ。
     Alexaで朝晩、「レッツ服薬!」の日々が始まります。

✔手術も注射もしなくてすみそう。
   まだわかりませんが、たぶん。
     出血が続いて処置できないというのもあるんですが(汗

 

【わるいしらせ】
✔元気なほうの目も、かすかに眼底出血しているらしい。
    母はまだ気づきません。

✔出血止まってももとの視力は戻らない。
   現在右目は0.1、左目0.01。あわわ。

✔先生いわく、「眼底出血の原因は糖尿では?」
   内科を受診することに。

✔母、病院でよたり

 「ひとりでお出かけ難しくなっているのでは」疑惑が発生。

✔ものの1分で短期記憶が欠落し
   ヘルパーさんを驚かせる。

 

事後、ヘルパーさんに電話して細かい報告を伺いました。
病院からも報告を受けることは互いに認識のうえ
ヘルパーさんの視点で気づいたことを伺うのが
有意義でした。お仕事が非常に丁寧な方です。ありがたい…。

眼科からも、看護師さんが細かく報告のお電話をくださいました。
これからの治療方針、受診のタイミングを決めました。
とりあえず、次回帰省時に、先に内科を受診してから
私も一緒に眼科に伺うことに。

夜は民生委員さんにも報告をして一段落です。

お薬が飲みやすくなり、母もうれしい、私もうれしい。
一包化、袋の色、服薬回数。
小さなことで母のQOLが爆上がりです。
本人の服薬達成感が半端ない…w。

次回の介護帰省期間を1週間から9日間に延ばすことにしました。
9月は、すでに前後動かせない予定上がり、その延長で精一杯。

10月はいつもの1週間帰省を、2週間に延ばしました。

11月以降のチケットの手配もそろそろのタイミング。
今回はソラシドスペシャルの格安チケットはやめておこう。
9、10月にソラシドスペシャルを2つキャンセルし
無料の特典航空券の往復で代わりの予約をとりました。

 

そして申し込みが後手になっていた
ソラシドの介護割引パスの申込用紙を投函しました。
こういうときは、あったほうが助かりますもんね。

【過去記事です。各社の介護割引対応をまとめたもの】

もうひとつ、いい知らせ。
母が眼科受診しているその頃、東京では夫の肺がん術後検診立ち会いでした。
「今のところ再発もなし、転移もなし。
    右肺病変(手術した肺と逆側)も今のところは異常なし」
そのつもりですが、あらためて言葉にしていただくとやはりうれしい。
とはいえ、いまだに咳がかなり出ます。
「なかにはそのような人もいます」の個人差
でいいそうです。
…ざっくりしてるな。

まあいい。