認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

夫、「肺がんⅠ期」で手術・入院に進む

夫の肺がん疑いの再検査(正しくは再々検査)の結果を聞きに大学病院に。
「不思議ですけど転移関係は白でした」
…という予想通りの、私にとっては最高の結果でした。

担当は今回の検査を主導していた小さい先生(主治医を大きい先生、その下の先生を小さい先生。仮称です)

✔胸椎4番のPETの集積について
 ⇒MRIで調べたけどわからない。なんなの?(by小さい先生)
  
甲状腺のPETの集積について
 ⇒エコーで腺腫であろうと思われる。急がないので今後も要観察。
  フ:「エコーでがんかどうかはわかると思う」っておっしゃっていましたよね。
  医:私の言葉ではないと思いますよ。そんなことは断言できない。
    ……でも、まあ、……わかりますね。

【1週間前の検査時の過去記事です】

検査にすごく時間がかかっていたので
探しても探しても、見つけたいものがないんだろうなとは推察しました。
超希望的観測ですけど。
本当に消えてくれたようです。夢のよう。ありがたい。

夫、今のところは「肺がんⅠ期」ということで、
11月の終わりに左肺を手術します、できます。
診断後に入院・手術の手配をしてきました。
胸腔鏡(きょうくうきょう)手術でいけるはず。
術中迅速病理診断を行ないつつ、
厳格な術後病理診断には1カ月ほど要することもあるようです。
入院は1週間程度(はやっ!)。そのご自宅療養。
休職1カ月くらいを考えるといいそうです。

 

手術対応できてとにかくホッとしました。
梅干しも、お風呂の温熱療法も、カイロサンド作戦も、
もちろんホネちゃんや脊椎モデル投入も、
存分にあがいた甲斐はありました。

今後も決して侮らないことです。
侮ってはいけないけど、恐れるのはもっといけない。
がんだろうとなんだろうと、私たちはいつも対等です。

 

夜、「今日はお祝いだ! 回らないお寿司に行こう!」と、夫を誘い、
めちゃくちゃ久し振りに回らないカウンターに座りました。
帰りにセブンに寄って、
デザートにハーゲンダッツの限定もの『芳醇ティラミス』。大奮発。

そんなヒャッホーな私を見て
「今日はえらくテンション高いな」と夫。
今日高くなくていつ高くするんですか、夫よ。