日課の、夕方Alexa呼びかけ。
こざっぱりした母は、「ピカピカに、お風呂を掃除してから入った」と
ごきげんでした。
浴槽に入浴中を再現する母。
ところが途中で
「なんか、虫がいるみたいに痒い!」(定期です)と言い始めたので
「ニベアか馬油をここで一緒につけましょう」と提案すると
面倒くさがりながらも、持ってきて一緒に塗り塗り。
母、最近とみに、いい脱ぎっぷりですw。
乾燥由来の痒みに端を発し、
痒み⇒ 掻く⇒ いっそう痒くなる
の無限ループに陥っている母。
かれこれ10年近く前、久し振りに帰省して母と入浴したら
※いろいろあって、2,3年に一度、2泊3日だけ帰省するような、かなりドライな母娘でして。
母の肩から背中にかけてが黒ずんでいてかなり驚きました。
はじめなにか悪い病気なのかと思いましたが
どうやら長年の痒みで掻き続け、経年して皮膚が黒ずんでしまったよう。
乾燥対策などをまったく施さないので、ひどくなるばかりだった模様です。
まさにこれだと思います。昨年発表された痒みのメカニズム。
母にも伝えて(いますがもちろん伝わってはいない)、
最近はいたずらに、効かない痒み止めばかり塗ることはやや少なくなりました。
母の場合は、慢性的な痒みなので
保湿しながらエネルギーを流すのがもっとも落ち着きます。
色素沈着起こしてしまった母の背中。わかりにくいですかね。
もっともっと、楽になったらええねぇ。
医療機関受診を嫌がるので、とにかくうちでできることを精いっぱい…。
夏になって、スースー系ミントオイルを使えるようになるのが待ち遠しい。
さて東京我が家。食事時に、夫に袖口カバーをつけてもらおうとしたら
「年寄り扱いされているのがすごくイヤ」とクレームが。
「年寄り扱い」…???
「つけるのいやなら袖をまくってください。
私はただ、料理に袖口がダイブするのを見るのがつらいだけなので」
と言ったら「袖をまくるなんてお安いご用」とばかりに、夫、腕まくり。
できるんやんか…。
ちなみに夫、袖口がひんぱんに料理についているという自覚は、全くありません。
というか、ついているときも「全くついていない💢」と開き直ります。