認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

肋骨骨折ですってよ_介護者(わたし)


Alexa呼びかけで現れた母。
「なんかお尻が痒いから、アロエをつけようと思って、今摘みに行くところ…」
「ストーーーップ!! 母さん、アロエは負けるからダメ。
ブツブツがひどくなるのでもうつけないでください」とお願いし、
代わりにニベアを塗ってもらいました。
大丈夫かな。ドキドキ。

【過去記事です。不衛生なアロエやガーゼを冷蔵庫にしまい込む母。2023年6月】

 

そう。最近母は元気で、快調です。
腰椎圧迫骨折前というよりも、
去年の初夏あたりのタッチに戻っているように感じます。
まあいい。

 

母ではなく自分事です。
もともとうっすら腫れていた右足首が
ここ数日でいよいよパンパンになってきて、
痛みはないのでガングリオンだろう」と高をくくっていたら、
右膝まで腫れてきまして。
夜中に何度も目が覚めるくらいには違和感があるので、
かかりつけの整形外科を受診することに。日祝も営業、助かります。

【過去記事。2022年は膝痛で苦しんでおりました。おかげさまで見違えるほど回復したんですが】

せっかく久し振りの受診なので、
痛みのある左股関節と、左胸も診ていただきました。

先生は、「ボクはリウマチだと思っていますよ。
前回は検査しても出なかったけれど、いつか必ず出ると思うなぁ」
…ウシシと声が聞こえそうなほど、嬉しそうなの、なぜ!?

 

右足首、右膝、左股関節、左肋骨のレントゲン撮影後に、
再び呼ばれて診断を伺うと、
「足の関節はきれい、炎症を起こしているだけ。
ただ、左肋骨は骨折しています。痛みはこのせいですね」

( ̄ェ ̄;) エッ?


焦って、ちゃんと撮影できませんでした。一応オレンジの楕円のところらしいです。肋骨わかりにくい!

58歳、人生初めての「骨折」。幸いにもヒビが入っているだけですけど。

すでに骨の再生線が出ているので、
受傷から2~3週間経っていると思われるそうです。
つまりは治りかけ。

「酷い咳をしてもこうなることはありますよ」と言われましたが
酷い咳はしていません。

でもイスからずり落ちてひっくり返ったこともあったし、
二の腕内側にエグい青たんできてたし、ほかにも
「痛ったぁ!!!💢」みたいなことも何度かあった気はしますが、
思い出せません。
まあいい。

 

たまに息できなくなる感じで、毎日地味に痛いのの、
理由がわかってよかったです。
肋間神経痛と思っていました(二十代前半にかかりました)。
しかし、骨折があきらかになったとて、暮らしはなにも変わりません。
家事や仕事が軽減されるわけもなく。

 

「症状が出ているから、速歩はやめたほうがいい、
スタンディングデスクも、イスに変えたほうがいい、
体重が負担になる場合もある」
と言われて、なかなかギャフンです。
久し振りに腰掛けて仕事をしています。
ダメになりそうなほどラクチンです。
ただ、立つのは痛むけど、歩く分には別に痛まないんだけどな。
ちょいと体と相談です。

 

先生の勧めで、またもやリウマチ検査をしました。
おそらく今回も、白だと思います。
間違いない。オデにはわかる。