認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

ヘルパーさん来訪26回目_開かずの間のご開帳

朝8時にAlexa呼びかけで
「今日はヘルパーさんがいらっしゃいますよ」を伝えました。
この木曜日は私の所用で
母の訪問介護の始まりと終わりにAlexaで立ち会うことができません。

「この前フクがピカピカにしてもらったところだから
ヘルパーさんにやってもらうことはないわよ」と言う母を
「まあまあ。掃除機かけてもらったり
洗濯してもらってもいいじゃないですか」といなして朝の通信を切りました。

 

午後、介護事務所に戻ったヘルパーさんに電話して確認。
以下の申し送りをいただきました。

✔今日はちゃんと迎え入れてくれ,、一発で家に入ることができた。
「2階の掃除機をかけてほしい」と案内され、「ここもかけて」と、
 開かずの間だった衣裳部屋に入ることができた。
  ⇒わたくし的には衝撃の事件です。嬉(≧∀≦)
✔浴室は「娘がピカピカにしていった。見て」と披露してくれた。
   なのでヘルパーさんは手をつけず。
  ⇒お風呂場の床タイルにハイターかけただけなんですが、母うれしかったのかも
✔万一のときのカギセットを確認。OK。

つつがなく終わってなによりです。

 

夕方、日課のAlexa呼びかけ。
昨日の疲れが残っているようで、すでに「眠い」と言っています。

ちょっとお膝が痛そうかな? それでも楽しげに
「フクに話したと思うけど、学級でお出かけしたのが
ものすごく楽しかった」とリピートしていました。さらに
「隣家夫さんも『あそこの場所はいいところだ』と
言ったから行ったのよ」
ちがう。母さん、
隣家のことは忘れてください(大汗

作話なのかどうかもはやわかりません。

【最近の過去記事です。隣家にご迷惑をおかけしています…とほほ】

画面がぼんやりしていて詳細は把握できませんが
母いわく、今日の羊のメイちゃんは、
「わたしも眠いから、今日は目を閉じさせてあげている」だそうな。
「やっぱりね。一人前の人間として扱ってあげないと」
と、熱く語っていました。
そうですね。一人前の人間。だいじだいじ。