今年も年賀状のシーズンです。
3年程前に、母が自分でコンビニで年賀状印刷をオーダーし、
支払いトラブルになって以来
私が母の年賀状印刷を発注・受領することにしています。
【過去記事です】
母90歳。
「母さん、今年を最後に【年賀状じまい】する手もありますよ」
【年賀状じまい】の解説をしつつ、水を向けるのですが
「年賀状はちゃんと書くわよ。日頃ご無沙汰しているんだから」だそうな。
まぁいい。
頭の体操です。今年もがんばってください、母さん!
視力低下のせいで、選ぶ年賀状デザインは全く変わりました。
「お年寄りが多いんだから、見やすいのがいいわ」と母。
ごもっともです。
昨年まで選んでいたやさしい色調のやつは全く見えないらしいです。
母が選んだのがこちら。それでも慶事らしくお花がついているのがいいそうな。
80枚発注。
母がオーダーした年賀状デザインがこちら。白地に白なので、見やすいように私が縁取りをつけました。本来は真っ白です。今年もおたより本舗にお願いします。
さてさて、先月も少しやった続き、
母への郵送物の停止依頼作業を粛々と行っています。
母には内緒です。
視野狭窄で、本も雑誌も見るのはなかなかつらそうだし、
郵便物も開封していないものが多いのです。
新聞購読は自身でストップしましたが(えらい!)
そのほかのものに対しての介入を始めました。
今回行ったのはカタログ通販や議員さんの広報活動の郵送物ストップ、
さらに、選挙推進協議会推進員の郵送物ストップというのもありました。
これがちょっと難儀でしたが、民生委員さんにも相談にのっていただき、おかげさまで週明けには後任の方も見つかりそうです。郵送物ストップとともにお役を返上することに(今もお役が続いていたことに正直びっくりでした)。バトンをお渡しできて本当によかった。
購読誌2誌もストップしました。
一誌は母が長年愛読していたPHPでした。
少なく見積もって40年、ヘタすりゃ50年選手かもしれません。
「購読期間の3月まではご送付いただいて、その後
次期購読を誘うものは入れないでおいていただけないでしょうか」
と相談すると、快く「承知いたしました」とのお返事。
「母がいつも大切に拝読しておりましたが
残念ながら読めなくなってしまいました。
長い間ありがとうございました」と伝えると
電話の向こうで
「こちらこそ、大変長きにわたりご購読いただき、
たいへんありがとうございました」とおっしゃって、
そのひと言ににわたくしは涙腺崩壊してしまい、
嗚咽で、最後は上手に挨拶できなくなってしまいました。
でも、ちゃんと仕舞えてよかったです。
今日の母のうたた寝。平和ないい写真が撮れました。メイちゃんと仲良し。
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